特別話 用語解説
作品に登場する用語について纏めました
物語を読み進めていく上で読みやすくなればと思います!
抜けている点や不明点などございましたらコメント、ダイレクトメールで教えてください
今後とも『TRUE HUMAN』をよろしくお願いいたしますm(__)m
『神の使者』…人間からして、神のような力を持った者のこと。詳細を人間に明かすことが出来ない『掟』があるが、この世に人間が生を受ける前から生きている者という情報が今のところ(117話現在)落ちている。
『四神』…神の使者の一種だが、それらとの差異として、人間を媒介にして共存する動物的な生物である。四神側が神力を供給しない限り、使用者の人間が力を利用することが出来ない。媒介の人間が亡くなると、次なる者にランダムで継承される。
現在(117話まで)、朱雀、青龍、玄武が該当する。継承者は主人公の神崎優気、クラスメイトの本辺美奈、改革派の有沼奨一。
『天使』…神の使者の一種。天国にて活動比重を置くため、他の神の使者との関わりはあまりない。
『悪魔』…神の使者の一種。地獄にて活動比重を置くため、他の神の使者との関わりはあまりない。
『神力』…神の使者が持つエネルギー。これを利用して個々の持つ能力や術法を扱う。『神力』が無くなると、神の使者は死に至る。
『術法』…神の使者が扱う三つの術のこと。対象にアシストやバフを与える『使術』、直接攻撃を与える『魔術』、妨害やデバフを施す『呪術』がある。それぞれ七つの術が編み出されている。
『神器』…自身の神力を媒介に武器を具現化することができる力のことである。具現化される神器は生まれながらにして決まっているため、自身の望んだものが自由自在に現前させることができる力ではない。また、例外はあるが、神器は一種類しか具現化することができない。
『与護』…神の使者が常時備え、発動される力のこと。故に、神の使者自身を守り、更には援助するために備わっている特殊な機能である。『与護』を宿していない神の使者も存在している。
『維持派』…人類史の活動を今まで通り肯定する一派。改革派(下記に記載)に対抗する組織として設立された。主人公優気たちが属す。長はアダム。
『改革派』…全生物の上に立ち、統制することで、この世に変革をもたらす一派。所属する者らは人間に恨みや憎しみを持つ者が多い。現状(117話現在)、戦力的に一番力が強い。長はラー。
『護持派』…全人類に幻を見せ、各人が満足のいくまま生涯を終えさせることを望む一派。長い人類史を自らの手で綺麗に治めようとする責任を護り持つという意思を掲げる。少数精鋭な戦力であり、長はシャーヴィン。
『化物』…改革派が創り出した人紛いの生き物。個体差によって動物チックなものから筋力のあるものなどがランダムで生まれる。人間を襲うためだけを目的として動いており、専用の苗床から落ちる葉によって生まれることが分かっている。
『狂人』…改革派が創り出した人紛いの生き物。基本的に化物と同じ作りだが、化物より知性が備わっている。身体の色が禍々しく異常であるため、被り物や厚着を着用している。