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吸精魔の歩き巫女 玲奈の天下創世記  作者: 羽柴藤吉郎
第2章 尾張のうつけとの邂逅
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登場人物 紹介

玲奈  出雲大社にて供奉する巫女。


かつては尼子経久配下の戦巫女として、数多くの戦場に赴き、敵を吸精術で戦意喪失させ、尼子に勝利と領土拡大をもたらすが経久の死後、疎まれ尾張の熱田神宮に身を寄せる。


能力は飛翔 念力 記憶操作 テレキネシス 強化攻撃系魔術など数多く持つ最強の魔道巫女である。


織田信長 尾張のうつけと呼ばれる若武者。

     後に第六天魔王と恐れられる。





浅井長政 近江の小谷城主 信長の妹 お市を嫁に貰う。

六角を滅ぼして近江を統一。  


杏  近江 竹生島神社の巫女。

   飛翔 攻撃的魔術 吸精術を扱う魔道のベテラン。





六角義賢 南近江 観音寺城を拠点に浅井久政を圧迫して服属させるが、後年の 観音寺崩れに乗じて、浅井長政に攻め込まれて甲賀に逃亡する。


斉藤道三  美濃の蝮と呼ばれて土岐氏を追放して美濃を支配する。



松 玲奈の仲間。記憶操作と攻撃的魔力を持つ。


寧々 玲奈の仲間。 秀吉に口説かれてしまう。 念力と束縛術が得意。


トヨ  玲奈の仲間。武田家内部の撹乱が目的。

     能力 飛翔 念力 記憶喪失 



梢  玲奈の腹心で情勢の説明役。洗脳術が得意。



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