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9、メタルスライムダンジョンの探索

ホテルの部屋に戻れることを確認して 、メタルスライムダンジョンのマーキング地点に再度、転移した。


着いた時点で、スキルで気配を消して、身体を超強化する。


やることは大きく分けて3点


①メタルスライムダンジョンの広さのチェック


②3キロ内ごとに 転移点のマーキングと上下階段場所をマーキング


③メタルスライムの好物 ( 他のスライムと同じかどうか )チェック


俺は メタルスライムダンジョンの転移点から まず真っ直ぐ前に移動して気配を消して、3キロ内ごとに 転移点にマーキングをしていった。


約10キロほど移動して 壁にぶつかったので、今度は壁沿いに 右側にひたすら前進していく。もちろん 気配を消してだ。


今度は10キロほどで 壁にぶつかったので 右まわりに壁沿いに移動。


右回りに壁沿い移動で、最初の壁のマーキング点に到着。一周して 一辺が20キロのほぼ正方形のダンジョンと把握できた。


また 正方形の壁沿いに 3キロごとに 転移点のマーキングも終える。


レベルが 上がっていたので 汗すらかかないで 時速60キロくらいでスイスイ移動できた。


途中 下のダンジョンに降りて行く階段と、その正反対に上のダンジョンに登る階段も発見したので そこも転移点としてマーキングしておく。


ぐるっとダンジョン一周の移動の間に バレーボール大のメタルスライムと直径2mほどある球体のメタルスライムを、何度も目撃したが、ダンジョンの広さ把握と転移点マーキングを終えるまでは、気づかれないように気配を消して 調査探索を優先し、ようやく、ホテルから転移した地点に辿り着いたので、まず、バレーボールメタルの近くで、他のスライムの好物であるシュークリームをまとめて100個ほど置いた。毒なしのノーマルを。


そして 50m程 離れて 様子を観察すると、シュークリームの周りに大小のメタルスライムが殺到してきて、シュークリームにがっついている。


シュークリームは、メタル系も好みとしり、少し場所を離れて、単独行動のバレーボール大のメタルスライムを探して ようやく発見すると俺は気配を消してバレーボールメタルの後ろに回り込み 鋼の剣を振るう。


身体強化で 相当、素早さも力も増しているにもかかわらず右端の一部を切っただけで メタルが反転して 酸を吹いてきた。


この酸を サッと避けて、再度、剣を振るうが、メタルスライムは異常な素早さで逃げていった。


「なんちゅう 速さだ!」


俺はその速さに呆れながら、メタルスライムが吐いた酸の塊を 小型試験管に入れた。


次は気配を消さず バレーボールメタルに近づくと 感ずかれて 俊足で逃げられてしまう。さらに 別のバレーボールメタルでも、酸を吐いてきたので その成分も分析するために 一部を採取して、マーキング点から ホテルの部屋に転移する。そして、再度 メタルスライムダンジョンの同じ場所に転移できるか試した結果、一度、マーキングした場所には 引き出しから目的のダンジョンが出なくても 転移できることが判明。


ひとまず 厚生労働省の俺の研究室で メタルスライムが内包している酸の種類を分析して対策を取るため、俺は霞ヶ関に向かった。




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