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不良君の執事生活  作者: randelio
英国(イギリス)編
31/37

第30話 それそろタイトル疲れてきた!これで少し稼いだけど!!

http://ncode.syosetu.com/n5906s/


↑是非こちらも読んでいただきたいです!

「双馬さん、取りあえず私がこの屋敷を案内いたしますよ」


アビエルさんは俺を気遣う様に俺に声を掛けてきてくれた

あんたは分かって無いから・・

俺が、自らの地雷を踏んでしまったからいけないんだけど・・


「あ、アビエルさん、それより傘守さん達は今どこへ行っちゃったんですか? さっきから姿が見当たらないんですけど・・」


「あぁ」とアビエルさんは爽やかに笑い


「只今、楓お嬢様のお兄様にお会いになっているはずです」


「なっ・・」


お嬢の兄といったら・・


『貴様にはイヌという名前を授けてやろう』


『サッサと働けイヌ』


う・・・

嫌な思い出しかねぇええええ!


「今からでも、行きましょうか・・ね?双馬さん」


「え?・・・」


何故、腕を引っ張る?

何故、笑顔をこちらにむける?

何故、俺を連れて行こうとするぅううう!?


「あ・・いや、俺はよく会っているので、別に今更会わなくてもぉ・・」


「え? 会っていらっしゃるのですか? 海斗様に?」


え・・?

かい・・と?

海斗・・って誰?


「海斗ってだれよ・・いや・・誰ですか?」


アビエルさんは首をかしげて、


「もしかして、ご存じありません? 楓お嬢様には3人の兄がおられることを」


「あ・・・」


そういえば、聞いたことがあるような気がしてきた

翔栄さんが長男で、下が3人・・お嬢が長女・・


「ずいぶんと遊んだのね、喜代子さん」


「はぃ?」


「いえ、聞かなかったことにしてくださると、俺的にはありがたい限りです」


「海斗さん・・か、初めて会うのか~、流石に緊張しますね」


「そんなことないですよ、きっとすぐ仲が良くなれますよ、翔栄様や陸李様とは違って大人と言う感じではないので・・」


大人じゃ・・ない・・ねぇ

いや、それはそれで嫌な予感がするんだけど


「じゃあ、行きましょうか・・確か皆さまは大ホールにいるはずなので」



「あ・・・はい」





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