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不良君の執事生活  作者: randelio
日常編
22/37

第21話 人見知りというものは大変だ!初対面に悪口を言ってはだめだ!!

一度書き終えたはずなんですけど

全部消えましたw


もう一度書きなおしたものです 

 

双馬時雨、生まれてこの方16年

女子高生に死ねと言われて回数約5回

そして今まさに6回目を突破した


死ねって言われたよ、今までお嬢にしか言われてこなかったのに!

最近の女子高生は荒れているのか? 

俺はギャル系の女子高生じゃなく、清楚せいそで可愛らしい女子高生に死ねと言われたのだ


「なぁ・・お前何読んでるんだ?」


「・・本」


「・・・・・・・」


本って・・

そりゃそうだろ!


「じゃあ、どんな本読んでるんだ?」


「・・・・・・っち」


「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


舌打ちされた!

今まで舌打ちだけは女子に言われたこと無かったのに!


「あ、あの~・・・」


「・・・・・・・・」


沈黙かよ! マジかよ! 

こんなところもう俺は耐えられない、さっさと席を外そう

俺は席を立ちあがろうとすると

図書室のドアが大きな音で開いた

もうちょっと丁寧に開けろよ


「失礼する!」


と、図書室に入ってきたのは北王子三茅きたおうじみかやだった


「む、そんなところにいたのか霞ヶ原冬紀かすみがはらふゆき! 生徒会の仕事もしないで図書室で読書などするなと何回言ったら済むのだよ!」


そう俺の隣にいる少女に指を差しながら構わず北王子は怒鳴っった

こいつのことか・・


「おいおい、北王子・・ここは図書室だ、静かにしろよ」


「む、君達は一緒にいたのか、君は女をあらすのが好きなのか?まったく我が親友ながらも呆れる限りなのだよ」


「俺に女をあさる趣味はねーよ」


一体どこにそんな奴がいると言うのだ、まったくけしからん

そんな悪趣味だけは持たないようにしよう


「で、どうしたんだよ、こいつがどうかしのか?」


俺はすっとボケた感じで北王子に言う


「さっき言っただろう、生徒会の仕事なのだよ」


北王子はメガネをクイっと右手で上げて言う


「こいつって生徒会だったのか」


確かさっき、霞ヶ原冬紀かすみがはらふゆきっていったっけ

冬紀ふゆきか・・なんとも名前といいさっきの冷たくなるような言葉といいピッタリな名前だ


「その通りだ我が親友! 彼女は生徒会執行部の会計だ、ついでに私は副会長だ!」


「何回も聞いたっつの! そのドヤ顔やめろ腹立つ」


「君は彼女のことをナンパしていたようだが無駄なのだよ、彼女は人見知りが激しいからな」


「あれを人見知りが激しいでいいのか!? 激しいって言うより、初対面に対して毒舌吐きまくりだろ! 死ねって言われたんだよ俺!」


「ふむ、言われたのか」


「言われました」


「・・・・・」


これは人見知りってもんじゃない

これはただの毒舌女だ。

3人目のヒロインは無愛想で無口で無表情の毒舌女で決定だ


「む、そろそろ昼休みも終る時間だ、5分前行動は心掛けなければならないのだよ」


「お、じゃあ俺も行くわ」


俺と北王子は図書室から出た


「なぁ北王子、あいつは一体何者なんだ?」


「ふむ、生徒会執行部の会計なのだよ、ちなみに私は副会長なのだよ」


「そうじゃねーよ! 霞ヶ原って名前どっかの貴族じゃねぇか? あいつどっかのお嬢さんか?」


「・・その問いにはこう答えよう、ご名答だ」


「いちいち面倒くさい奴だなお前は・・つーかここの高校って結構金持ちいるんだな何でだ?」


「・・そんなの私が知るとでも思うのか? 強いて言うなら作者の都合なのだよ」


「作者は出すんじゃねー!」


「彼女の母親がジュエリー店のオーナーと私は聞いているのだよ。 父親は知らないのだがな」


やっぱそうだよな、霞ヶかすみがはらってなんか金持ちそうだよな、北王子きたおうじとかも、おおとりだってそうだし

・・・双馬そうまって微妙だな・・一応そうなんだけど

金持ちって言うと名字が長いってイメージついてるよな・・何でだろうかは知らないけど


「つーかさ、女の子ってのはもっと可愛らしくないといけないと思うんだよ、そうは思わないかい北王子君?」


「君付けはやめるのだよ、そして私は女性というものは18歳以上は女性とは思わないのだよ」


「それはただのロリコンじゃねーかよ!」


新事実、北王子三茅はロリコンだった!

とかは、前にも言ったような気がするけど

ここではっきりした

北王子ロリコン説だ


「そして私は胸の大きさがB以上ある女性には興味は示さないのだよ」


「それは同感だ!」




変なところで好みが一致した







毎度毎度くだらないネタですが

読んでくれた方感謝です

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