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不良君の執事生活  作者: randelio
日常編
1/37

第1話 これがすべての始まりだ!どちらかというと悪夢だよ!!

小説書いたのは初めてなので下手かもしれませんが

ご了承を・・・

「お前とは勘当だ」


「は?」


ちょっとまて、いきなりなんだ勘当て・・

いきなり子供に向かってそれを言うのか? ・・・せめて前置きをくれたほうが。


時雨しぐれ、お前はこの双馬そうま家の跡取りとなるはずだった・・なのに・・」


「お前は、毎日喧嘩に明け暮れる!わたしはこんな息子に育てた覚えはないわ!!」


おいおい、実際のところこう育たれたから仕方ないだろうに・・


「このままだとわたしの顔に泥が付いてしまう・・・だからこそ勘当する」


「ま・・待てよ親父! ・・もうあんたの顔は泥だらけみたいだから、いくら泥がついてもへっちゃらだろ!」


「お前はぁぁ~~~親に対する礼儀というものを知らないのか!!」


あ・・ヤベ、キレた・・


「じょ・・冗談だって、親父! メキシカンジョーク!」


「もういい、こいつを例のところへ連れて行け!!」


親父の合図で黒いスーツのいかついあんちゃんが二人出てきて俺の両手を掴んできた、どこのヤクザだよ。つーか俺このままだとどっかに連れて行かれるのか? 無人島?南の島?南国パラダイスか?

そんなところに連れていかれたら・・俺は、


「おぉぉい!何所連れてく気だコンチクショー!! 離せぇぇぇぇえええ!!」


「GOOD LUCK!」


親父が指を立てて、俺が今までに見たことが無いような笑顔を向けてきた・・おい、俺がいなくなるのがそんなに気分がいいのか?


「てんめぇ!何笑ってんだ!ぶん殴ってやる!!いつか絶対ぶん殴ってやるか、ヴッ!!」


俺の首にヤクザの兄ちゃんがチョップを入れた・・そして俺はそのまま気絶してしまった。



「・・い」


ん?・・なんか薄ら声が・・・


「おーい」


ん?誰だ俺を呼んでる奴は・・・


「おーい・・・ん~中々起きないなぁ・・仕方ない、執事長~そっちにある銃とってきてくださ~い」


「ちょっとまてぇぇぇえあああああああああ!!」


「あ、起きちゃったかぁ・・」


俺の目の前に黒の燕尾服えんびふくを身にまとった金髪の男がいる


「おい!なんでちょっとガッカリしてんだ!そんな俺を撃ちたかったのか!?」


俺は冷や汗をかきながらツッコム、そりゃな、いきなり銃で起こされたらひとたまりもない、起きるどころか、永遠の眠りについてしまうじゃないか!


「もう、冗談ですよぉ、本気にしないでくださいよぉ、まぁでもいつか本当に撃つときは来るかもですけどね♥」


ハートいらねーよ! つーか俺撃たれるのか!?

銃刀法違反だろ普通は!


「・・ちょいと待ってくれ、とりあえずここはどこなんだ?」


金髪の男は微笑した、怪しい・・怪しい笑みだ


「はい、ここはおおとり家です。あなたのお父様から頼まれて家の者にあなたを運ばせました」


えーと、うん何がどうなってんだ?

運ばれた? おおとりけ?


「話がよく分からないが、俺はどうなんだ?」


一生召使めしつかい♥」


え・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「マジカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」


あの・・これって・・俺ってどうなるんですかね・・・


小説書くのって難しいですね

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