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一章:魔法使い、曜日を知る。

今回は短めのお話。

この領域は8進数です。

ルビナのセリフで8時って書いてて、あっ、ってなりました。

ご飯食べたからまた明日、とすぐに解散はしない。明日の予定を詰めねばならない。まだ食堂は混んでいないので、ひっそりと話し合うことに。

確実に行かなければいけない用事は、冒険者ギルドで受ける申請時の講義なのだが。キュウヤに確認すると、昼の刻6時に始まるとの事。昼の刻とは…?

トゥエラに確認すると、ルビナに答えようか?と笑顔で促していた。


「ええと…一日は30時間で、真夜中の0時から10時間が明けの刻で、その次の10時間が昼の刻、真夜中までの10時間が宵の刻、です?今の時間は宵の刻3時で、お昼ご飯の時間は、だいたい昼の刻4時、に、なるかな?」


なるほど。一日24時間なのは地球と変わらず、8時間ごとに時間区分が変わる、というイメージで良さそうである。

頑張って説明よくできました、と、エデュライナが表情を柔らかくして、隣に座っているルビナの頭を撫でている。トゥエラはアトラに曜日の説明しようか、と圧のある微笑みで告げていた。


「えっ、あ、一週間10日で、一月に4週間あるんだ。

曜日は風、火、水、日、木、土、陽、陰で、日曜日と陰曜日が休息日なんだ。

週ごとに呼び名があって、芽、葉、花、種の週って言うな。

例えば今日なら新緑の月、葉の週、火曜日になるな。」

「14ヶ月で1年ですね。

薄氷の月、冷寒の月、凍解の月、新緑の月、萌芽の月、風雷の月、鳴海の月、海風の月、月冴の月、収穫の月、冷水の月、走来の月で一年間になります。」


なるほど…?

つまり一ヶ月は32日で。1日、2日…表記ではなくて、何週目と曜日で表現すると。

一年は12ヶ月で、月も古典の授業で学んだ睦月、如月…みたいな表記をすると。このあたりも覚えないとなぁ…。

わぁ、という表情をしているノートの横で、キュウヤが微笑んで、感謝の意を伝える。


「説明ありがとう。明日は新緑の月、葉の週、水曜日になるわけだね。

明日は冒険者ギルドでの講義を受ける前に、ミルキィが預かっている〈森の輪〉が森で討伐した魔獣を渡したいし、市場があるならちょっとのぞいて価格調査をしたいんだけれども。…どうかな?」

「ああ、それなら明日の昼の刻1時に〈森の宿屋〉に来ますので、まず市場に行きましょうか。行きつけのお店も紹介させてください。武器や防具はどうしますか?」

「武器も防具もあるから、お店で買う必要はないんだけども…市場調査として行きたいね。」

「わかりました。それなら冒険者として必要なものを売っている店ははしごしましょう。

市場で昼ごはんを食べて、冒険者ギルドに向かいませんか?」

「そうしようか。それじゃあ、また明日よろしくね?」


さくさくと明日の予定が決まっていく。ぼちぼち人が増えてきたからちょうどいいのだろうか。

それじゃあテーブル戻そうか、とキュウヤが声を上げて、アトラにどこに食器を持っていけばいいか確認して持っていく人とテーブルと椅子をもとあった位置に戻す人に分かれて行動開始。

食器ここに置いておくねー、とルビナが声をかけて、崩れないように、後で危険にならないように気をつけて、カウンターの隅に重ねて置いておく。

ありがとうございますー!と少女の元気な返答。

テーブルをもとの位置に戻していた班と合流して、食堂を出る。

カウンターにいる女将さんにご飯美味しかったです、と伝えて今日は解散。

宿泊する部屋に荷物を置いて、お風呂に行きましょうそうしましょう。


読了ありがとうございます!

また次話お会いできると嬉しいですっ。

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