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とものうた
それはあの時の私の想い
誰でも良いから気づいておくれ
知らず知らずのうちに時は流れ
それは今も変わらない私の想い
生き行く中で私は君に出会い
共に笑い時に喧嘩し
親友と呼べる宝を得た
共に笑いあった友よ
あの時は照れくさくて
恥ずかしくて
言えなかった
「君は親友」って言葉
今なら言える
また二人が出逢うのであれば
あの時みたいに共に笑って
あの時の続きを過ごそう
出会いの数だけ別れはくるけれども
例え過ごした時は短くとも
私は君を忘れない
私は今もここで君の幸せを願おう
未来があるのなら
また再び君に出会い
何事もなかった様に
君を親友と呼ぼう
またいつかあの場所で
たとえ姿は違えども
どうか誰でも良いから
私の想いを忘れないで
いつまでも