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我が人生
いつもと変わらずに何気に過ごしてきた
仕事をしてそれなりに遊び
自分の時間も少しは大切にしてきた
人を好きになりそれなりに恋もしてきた
時間は当たり前だけど平等に過ぎ去っていく
そしていつのまにか
気が付くと仕事ばかりしていて
気が付くとまわりは結婚していて
気が付くと友達が減っていって
気が付くといい歳になっていた
気づいたら…
笑うことが少なくなっていた
普通に笑うことじゃなくて
お腹を抱えて人目憚らずに大声を出すような
少し若かった頃に出来ていた笑うことを
あー笑いたい
それで良いのか私の人生
あの頃の自分はこの歳には家庭を持ち
幸せに暮らしていると思っていた
なのに未だに一人って
何故だろう
まぁこれも人生
まぁこれが私の人生
悩んでも仕方ない
最後には笑ってやる
ゆっくり進もう我が人生
焦っても仕方ないのだから
最後には笑うのだから