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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

独りぼっちの逃避行をやめたい

作者: しゆっぴ

短編です。

昔からいじめられっ子だった。

理由は何個かある。自覚していない原因も確かにあったんだろう。


数ある中でも最たるものは髪の毛の色だったと思う。

俺は産まれたその時から今に至るまでずっと白髪だった。まつ毛も、眉毛も、二次性徴を迎えてからの体毛も全て真っ白だった。

所謂「アルビノ」ってものなんだとか。

色素が薄くて日光に弱い。だから運動も出来なかったし、陰鬱な気分になって勉強も捗らなかった。


ある程度大人になれば知識も良識も身に付いて、憐れみや奇異なものを見る視線を向けられることはあっても積極的に絡みに来ることは無くなる。

反面、子供ってヤツは残酷だ。


幼稚園に通っていた時は気にならなかった他人との違いが、小学校に上がってから如実に心に突き刺さった。


きっかけと言えば今でも憶えているあの言葉。

誰が言ったのか、名前も性別も声色さえ思い出せないけど、あの言葉だけは鮮明に脳にこびりついている。


黒崎(くろさき)くんはなんで髪の毛が白いの?」


なんで、なんで。

そんなの俺が聞きたいくらいだった。

なんで俺の髪の毛は白いの?


一度親に聞いたことがある。

子供過ぎた俺は、親に敬遠されていることも分からずに、なんの臆面もなく聞いてしまった。


答えは、なかった。

いや、答え(へんじ)の代わりに答え(アンサー)として平手が返ってきた。

その時は泣いたことは憶えている。でも、その後どうしたかまでは全然記憶にない。


俺の姉は俺とは違って親に溺愛されていた。

容姿端麗な顔立ちに学業優秀であり、一意専心の心意気まで兼ね備えたうえに温厚篤実といった、有りえない程のステータスを持った姉だった。

弟の俺は姉がヒーローに見えて仕方がなかった。


姉のようにカッコイイ人間になりたい、姉のように頭が良くなりたい、姉のように努力をしていきたい。

そんな思いとは裏腹にやはりこの体質のせいで何もうまくいかなかった


……いや、原因の一端であったとしてもそんなのは言い訳だ。

実際に傍から見れば只の怠惰な子供だ。

アルビノを言い訳にして運動のために外に出ず、アルビノと運動出来ないことを言い訳にして勉強にも手を出さず。


俺が明確に自我を持って行動し始めた時には、既に俺は家族の枠の中には居なかった。


父は俺をバケモノのように扱った。

母は俺をいないもののように扱った。

姉は俺に暴力を振るった。


悪いのは家族ではない。俺だ。

体質が周りと違くとも頑張っている人はこの世に沢山いる。

学校の図書室で障害を背負っている人の本を読んだとき、俺は希望より絶望を抱いた。


俺は頑張れば普通に生きられる人間だ。

髪の色だって染めてしまえば普通に見られる。


そこで俺は一つ、絶対に揺るがない『芯』を作ることにした。

誰に何を言われても、何をされても曲げない太い『芯』を。

ある物語の、主人公が掲げる『芯』に惹かれて憧れた、俺だけの揺るがない心。


俺が選んだのは勉強だった。

元々友達は居なかったから放課後は遊ぶこともなかったし、家に居てもただ縮こまるだけの人生だった。

父親に罵倒されながら食事をする間、母は俺を徹底的に無視したし、食事の後は俺の部屋に来た姉が俺を殴る。


痛かったし辛かったが、勉強だけは頑張ろうと必死になった。

そんな生活を続けること、約五年。

勉強が『習慣』として定着して、苦ではなくなっていた。


高校受験では小学生の頃から続けていた努力が実を結び、市内で一番偏差値の高い高校の首席で合格した。

父も母も褒めはしなかったが罵詈雑言を浴びせてくることは無くなった。

けど、唯一姉だけが俺を殴った。

俺が姉のいいところの一つを奪った、と合格発表当日の夜は歯が折れるまで殴られた。


世間体を気にする親が高校は行け、と金は出してくれたから高校生活は送れることになった。



中学までコミュニケーション能力を磨いてこなかった俺は、当然高校で浮いた。

その上この髪の毛の色だ。

陰でコソコソと言われるのは慣れていたけど、それでもいい気分はしなかった。当たり前だが。


高校一年生の春。進学と同時に隣の席になった女子が声をかけてきた。

名前は『花村(はなむら)のどか』。笑顔が可愛い、小柄な少女だった。当時は小学生と言われても違和感がないくらいに見えたのを良く憶えている。


「黒崎くんはなんで髪の毛が白いの?」


開口一番これだった。

トラウマ、のようなものだったのだろうか。

一瞬で頭の中から一切の情報が掻き消えた。あの感覚は忘れようもない。

けれど、この出会いが俺の人生を色々と変えた。


「すごくカッコイイね!」





また逃げ出した。

人生で逃げ出したのはこれで何度目になるのだろうか。


『勉強しか取り柄の無いクズな不良』というレッテルを貼られてもおかしくの無い容姿と性格。

そんな俺に何の臆面もなく話しかけてきたのは彼女だけだった。


花村に惹かれない訳がない。

特別可愛いだとか、異常な美人さだとか、漫画のようなもてはやされ方ではなかったけど底抜けの明るさと人当たりの良さは、俺の人生において初めての太陽のように見えたのだ。


高校一年生春。出会いは俺を変えてしまった。恋に落ちるとはこのことだ。刷り込みに近い形だったのだろうと、今なら理解る。

高校一年生夏。俺は彼女とよく話すようになり、一人だけ男友達も出来た。


そして高校一年生、冬。二月初旬に俺は告白をした。

俺という人間史上一番勇気を振り絞った告白だ。

結果は、OK。俺は花村のどかと交際することができた。

もちろん嬉しかった。花村も交際経験はないらしく、共に初めてのことをしよう、と顔を赤くして言われたことをよく覚えている。

暫くはバラ色だとか、青春だとか、レモンの味だとか、学生()()()日々を過ごした。


彼女と関わることで変わった事、その二。

俺という人間史上一番心に傷を負った事件。


端的に言えば俺は遊ばれていただけだった。


不安になって情緒が色々とおかしくなって、色々とネットで調べてみると、俺は世間一般で言うところの金ヅルってやつらしい。

本命の彼氏がいるのでは、と小さな違和感から感づいて、休日に遊びに行けないと言われた日に尾行した結果判明した。

最初はもちろん罪悪感はあった。でも、現場を見てしまった瞬間……若しくは俺を「財布くん」呼びしていたことが分かってからはもうどうでもよくなってしまったのだ。


生きる意味を見失ってしまった。


どうやら、彼女は俺にとっては人生の生きる支柱になる程の存在だったらしい。





「なにしているの?」


二日も何も食べておらず、何も考えずに歩き続けたのにモノを食べる気力を無くしてしまった俺は、いつか勉強していたときに見た"即身仏"が頭に浮かんだ。

やはり思考力が低下しているのだろう、あまりにも考えなしにどこかの神社に来てしまった。

時間は……分からないが、月は上の方に出ている。深夜ではあるのだろう。

鳥居を後ろに、石段で項垂れていたところに声をかけてきた女性がいたのだ。


「…………」

「もしもーし、生きてる?」


随分と俺に構ってくる。

……って、そりゃそうか。これだけ汚れた格好していて、深夜に石段で座り込んでいる男が居たら無視するか世話を焼くかの二択だもんな……。

だが、このままでは通報される可能性がある。それは避けたい。どうしても、あそこには戻りたくない。


「……ぇす」

大丈夫です、ありがとうございます。と言って立ち去ろうとしたのに喉が貼りついてしまった。


「うーん、あまり大丈夫そうには見えないね。よし、じゃあこっちにおいで」

「ぇ?」

掠れた声は女性には届いていたようだ。だが、俺如き人間が人様にお世話になるわけにはいかない。

会話をすることで少しは思考力も戻ってきたらしい。


「顔色悪いし。おにぎり作るから、その間に湯浴みしてきなよ」

「わ、わるい、です」

「その顔見たらほっとけないよ。ほらほら!」


袖を掴まれて奥へと引っ張られていく。

今の俺は栄養不足で力が弱まっているとはいえ、力強い手だ。それに、未だ顔は見れていないが凄く美しい顔立ちなのだろう。

まともに顔を見ることができない自分が恨めしい。


神社の奥に建てられた家屋のような場所に案内され、そのまま風呂場に放り込まれてしまった。

水回りはとても綺麗だ。どうやらマメに掃除を行っている家らしい。

こうなったらこの幸運にあやかろう。


服を脱いで風呂場に持ち込む。まさか洗濯籠にそのままおくわけにはいかない。

洗濯機を使わせてもらおうにも、俺は使い方が分からない。

それどころか包丁の使い方も掃除機のかけ方も食器の洗い方も。何もかもがわからない。


こんなんじゃ住み込みで働いて生き抜くこともままならない。


熱いシャワーを浴びながら考えた頭で導いた結論はこれだ。

「勉強だけじゃ生きていけない。」


俺は俺の中だけの内弁慶。内弁慶にすらなれない自分弁慶だ。

自分の身体以上の領域に手を伸ばしてしまえば、スグに何もできなくなる。

勉強は自分の延長線上の存在だったんだな。道理で今まで打ち込めていたものだ。


社会に出ればある程度のコミュニケーション能力は必須になる。らしい。本で読んだ。

それについては納得できる。人と会話が成り立たなければ生きていくことすら困難になるのは、これまでの人生で嫌という程味わった。


「着替え、置いておくね」

シャワー音に混じって、先ほどの女性から声がかかった。

「…………ッ」


こうしてわざわざ衣服を用意してくれた着物の女性にも、お礼すら言えない。

心の中ではこんなに饒舌なのに。

……いや、これも生き逃げるためだ。お風呂から上がったら、絶対にお礼は言おう。


浴室のドアを開け、用意してもらった服と共に置いていたタオルで全身を拭く。

風呂場で洗った自分の服は持っていたバッグに濡れたまま押し込んだ。

今までは暖かいシャワーなんてほぼほぼ浴びたことはなかったからか、無性にスッキリとした気分だ。

灰色のスウェットを身に纏い廊下へと出る。廊下の電気は着いていなかったが、見渡すと一室だけ明かりがついておりそこに足を運ぶ。


すると先ほどの女性……滅茶苦茶に綺麗な女性が駆け寄ってきて、頬をペチと挟まれた。

「うん、綺麗になったね」

「え、あ、の……」


喉に鉄球でも埋め込まれたかのように言葉が出ない。

出るのは嗚咽や呼吸のための空気だけ。

ここで言わなきゃ公開するのは分かっている。けど、声が出ない。


「まあとりあえず食べなよ」

手を握られて座布団に座らされた。畳張りの部屋は微かに藺草の匂いと、目の前のおかゆから香る梅干しの酸っぱさ。

二日は固形物を腹に入れていない俺の身体は正直だった。

火の中に飛び込む虫のように飯に吸い寄せられた。


そういえば、酷い熱が出た時もおかゆなんて食べたことないかもしれない。

辛うじて死なせるのはマズいと思ってか熱さまし用のシートとゼリーを母親が買ってきた、くらいの思い出だ。

それからはどれだけ辛くても表には出さないようにしてた。


「……おいし」

「よかった。そこに布団敷いてあるから、食べ終わったら水に浸してから寝てね」

「んぐっ……!あ、あの!!!!」


そそくさと居間から退散しようとしていた女性を、俺は今までで一番大きな声で呼び止めた。

あまりにも大きい声過ぎて、一瞬自分の声か疑った。


「ぁ…………りがとぅ……」

顔を上げることもなく、呟くようにお礼を言った。

失礼な奴だ、俺は。一宿一飯の礼をこのような形で返すのか。


女性は、俺の肩をポンと叩いて居間から出て行った。


なんて良い人なんだ。思わず涙が出た。

初めてのおかゆの味はすこししょっぱかった。





その日を境に、俺は三日もこの神社に滞在させてもらった。

女性……白菊と名乗るその人には主人がいるらしいのだが、今は遠くで仕事中らしいので今この家には俺と白菊さんだけだ。

確かにこんなにきれいな女性だ。世の中の男は放っておかないだろう。


とはいえ、流石にお邪魔しすぎた。


「もう、行くの?」

「は、い。お世話にな、なりました」


たどたどしくも俺は白菊さんの目を見て話せるようになった。

これは人生においてはとても大きな一歩に思えて仕方ない。


「これを持っていって」

「これは?」

「中に何枚か入ってる。気を付けてね」


渡された、やけに古びた革袋には一万円札が五枚入っていた。

まさかこれを貰う訳にはいかない。

(かぶり)を振って革袋を突き返す。


だが白菊さんは俺の上着のポケットに押し返すように入れてきた。


「いつか、旅が終わったら返しに来てね。これは約束のためのお金だよ」

「っ……。あ、りがとう!」


俺の目からは溢れんばかりの涙が溢れた。

きちんと、目を見て、お礼も言えた。


ここに逃げてきて作った悔いは無くなった。







「~♪」


木々が生い茂る森の中で、唯一聞いたことがあるJ-POPをうろ覚えの歌詞で口ずさんでいた。

今まで感じたことのなかった「高揚感」だとか「浮かれた気持ち」というのは今のような精神状態のことなのだろう。


灰色の世界に虹がかかったように晴れやかな気分だ。

未だにその虹以外は褪せているけれど、そんな色を心に抱けただけで俺はこの人生に意味を持てた気がする。


あの神社でお世話になってから()()()経った今もあの女性(ひと)への想いは消えない。

財布くんなんて呼ばれていたあの頃とはかけ離れた恋心。憧れ。尊敬。

薄っぺらく使い古された言葉だろうが、俺はあの女性に命を懸けたって構わない。それくらいの想いだ。


先日の雨のせいか、足元はぐちょぐちょに湿って新しく履いた白いスニーカーも茶色になってしまった。

水が浸透して靴下や素足を濡らすが、今の俺にはそれすらも生きている証だ。

背負う荷物も背骨をギシギシと鳴らすほどに重たいが、これも人生への清算だ。


森に入ってから二時間は歩いた。

荷物を置いて、大きく息を吸うと肺一杯に新鮮な空気が送り込まれる。

気持ちがいい。今までで一番と言ってもいいくらいに息がしやすい。

緑は目に優しいし、木々の葉のせいで辺りは暗いものの日光浴日和ってヤツなんだろう。


このまま横になってひと眠りしたいところだが、俺にはやることがある。


背負った荷物から大きなスコップを取り出してザクザクと地面を掘る。

雨で湿った土は存外掘り易く、貧弱な身体とここまで荷物を背負ってきた俺でも簡単に大きな穴を掘ることができた。とはいっても総合して陽が沈む直前まで時間はかかっているわけだが。


傍に捨て置いていた荷物を掘った穴に投げ入れる。

「よい、しょっと!」

ブチブチ。


なにか破ける音がした。

肩が痛い。肩に限らず腰も足も腕も…………うーん。

どうやら今ので色々なところの筋繊維がイカレてしまったらしい。


穴を覗くと荷物も破れてしまっていた。

「どうせ終わると思って無視してたけど、やっぱりダメかなぁ」


ズキリ、とひときわ大きい痛みを感じて指先を見ると何ヵ所かの爪が剥がれ落ちていた。

荷物に引っかかって剥がれたらしい。

まずい、この穴を埋めないとなのに。


「明日、やるかぁ」


俺はそうして一度意識を失った。

次に起きたのは、葉に隠れて少ししか見えない空がオレンジ色に染まる頃だった。

確か昨日は陽が沈むまでここにいたハズ。

これが日入りなのか夜明けなのか判断は着かない。なぜならどの方角が西か東かの判断がつかないからだ。


身体を起こして……。

……起きない。全然身体がいうことを効かない。

というか、凄く頭が痛い。全身が火照るように熱い。


恐らく、というかほぼ確実に全身の筋肉が裂傷しているからだろう。

何回か分けたとはいえ、大体合計300kg近い肉片を持ってこの森の中と実家を往復したのだから。

途中車を使ったとはいえ重労働だった。

……あの車、きっと持ち主困ってるよなぁ。でも運転の練習でけっこうぶつけちゃったし表面は既にボコボコだ。

すまない、あの車の持ち主。


その見知らぬ人にも報いるためにもう一仕事しよう。


全身をぶっ刺されたくらいの痛みを感じながら無理矢理体を起こす。

正直意識も朦朧としている。

けれど、これくらいが丁度いい。


全身に文字通り鞭を打つくらいの苦痛で脳を活性化させて、昨日よりも格段に臭いが増した荷物を土で埋め立てにかかる。

爪の禿げた指、全身を襲う痛み、頭を穿つ熱と朦朧とした意識。

全てを埋めた後に残ったのは達成感なのではなく、ただ漠然とした休みたいという感情だった。

気付けは辺りは真っ暗だ。


先ほどのオレンジ色は夕日だったようである。


さて、埋め立ても終わった。

手紙も書いた。

いつか、俺を見つけて欲しい。俺の手紙を誰かが読んで、白菊さん(あのひと)に伝えて欲しい。


さあ、人生(たび)を終えよう。


俺の人生という旅はもう終わる。

クソみたいな人生だった。少しでもこの奥まった森に隠された俺の死体が世間を騒がせますように。


掌に血を感じながら、一気にガラス片で喉を貫いた。

全身が痛いから喉の痛みはそんなに辛いものじゃない。

ただ、感じるのは息苦しさと頭が冷えていく感覚。


案外、死ぬってのも悪いものじゃないみたいだ。










『この手紙を見つけてくれた貴方へ。

 不快な思いをさせてごめんなさい。

 私の足元にひとつ革製の鞄があると思いますが、その中には三百万円程入っております。

 大半は見つけて下さった貴方に差し上げます。

 その代わり、一つだけお願いがあります。

 三百万のなかから、十万円だけ下記の住所に届けてはもらえませんでしょうか。

 入手ルートは知らない方が良いかもしれません。ですが、どうしても知りたいのなら別に用意した地図が

 あるので、その場所を掘ってみて下さい。


 最後に。

 そこの住所にいらっしゃる「白菊」と云う女性にお金を届けるついでに、

 "黒崎(くろさき)白蛇(はくじゃ)が「ありがとう」と言っていた。"と伝えて下さるとありがたいです』


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