3.不審者?
「って閉まるなぁー!」
ガチャン!!!
ドアが物凄い速さで開いた。俺の指が挟まった。
「っておい!開けるな!痛っ痛っ!ちょっと待て!」
待って。痛い。指が死ぬ。人差し指と小指が死ぬ。
「あんたが閉めるのが行けないの!」
そう言ってガチャン!と、幼女が盛大に開けた。俺の腕が死んだ。って言うより、
「俺は入って良いなんて一言も言ってない!そもそもこんなロリを家に入れる義務は無い!」
「私はロリじゃない!」
「いやどう見てもそうだから!」
「…けどこれとそれは違う!さっさと入らせて!」
…もうこんな奴入れたく無いんだけど…。面倒くさい…。
「で?何の用だよ?何にも無いなら出て行ってもらう…いいか?」
俺も一応忙しいんだよ…遊びとか実験とか…あとテキントリー伝説洞窟の探索とか。
あ、てゆうかこの礼儀知らずの名前書いてなかったわ、
「お前、なんて言うの?」
「そっちから言ってよ」
おい…俺名前ないんやで…
「…名前ないんだけど、そういう時どうすればいい?」
「…私の名前はネーネル。魔王軍ヘキサゴンの1角だわ。」
おーさらっとスルーして名乗り始めたな。きっと俺を哀れに思ってるんだろう。
…ん?
「へーそうなん…今なんつった?」
「…ほんっと礼儀知らずね「そりゃお前…」良いわ、もう一回だけ言ってあげる。」
おいまたスルーしたよな!その言葉を噛み締め、話の続きを聞いた。
「私の名前はネーネル。魔王リュース様の復活から再結成されたチーム『ヘキサゴン』の1角『永遠の最強魔法使い』ネーネルだわ。」
…んーと…何でこんなとこに?




