コント『将来の俺と話してみたら』
すこし修正しました
設定:未来の自分に会えると謳っている怪しい店に入った主人公は板越しに未来の自分と話している
(主人公→★・未来の主人公→☆)
★「なになに…『未来の自分に会える店?』五分で千円か。まあ最近のガチャは一回千円とかあるもんな。怪しそうだけど入ってみるか」
ガチャ(扉を開ける)
☆「いらっしゃい……いや、待ってたよかな?」
★「始まり方が明らかに怪しいな。お前は本当に未来の俺なのか?」
☆「ああ、もちろんだ。十五分後の俺だぜ?」
★「いや近すぎるだろ!普通そこは何年後の俺が来るところじゃないのか!?」
☆「ハハッ冗談だ、十五年後の俺さ。それより元気にしていたか相棒」
★「相棒ではないけどな、そうだな…じゃあ本当に俺なのか質問しても良いか?」
☆「ああ構わない、何でもバシンバシン俺に言ってくれ」
★「バシンバシンてどんな効果音だよ!そこはどんどんとかじゃないのか?まあいいや…そうだな、じゃあ俺の将来の夢くらい当然わかるよな」
☆「もちろんだ。俺の将来の夢は教師になることと…」
★「確かにあっている」
☆「SM嬢にバシンバシンされることだよな」
★「言葉に出されると恥ずかしいな!まあ確かに合ってるけども!それに効果音もあってるわ!」
☆「この夢は叶っているぞ。俺は毎日楽しいからなイエーイ!ハッピー!もっと鞭打ってー!」
★「突然叫ぶな!しかも毎日って相当だな!?」
☆「最高だぜ、一回は挑戦しろよ。あ、そうかもう体験するのは確定だったなハハハ」
★「嬉しいような嬉しくないような……まあでも俺のことそれだけ知ってるなら本物だな」
ピピピピピ(終了のアラームが鳴る)
☆「仕方ないけどこれで終わりだな。楽しかったぜ、会計は忘れるなよ…ってうわ!」
★「どうした未来の俺!何があったんだ!」
板が☆がぶつかった拍子に倒れる
★「お、親父!?」
☆「ああ俺はお前のお父さんだぞ」
★「待って、じゃあ今までのSM嬢のくだりはもしかして」
☆「お前の部屋で専門雑誌を見つけた時は驚いたけど、俺も同じの持ってるぞ!」
★「マジかよ!?」
☆「それにお前が毎月買って大事に隠している『月刊TAKONAGURI』の愛蔵版だって持っているんだぜ」
★「いや何で俺がそれ買ってるって知ってるんだよ!」
☆「そりゃお前の部屋の掃除機をかけているお母さんが言っていたことだからな」
★「お袋も知ってるのかよ!家族で俺の性癖共有済みとか冗談じゃないぞ」
☆「何を隠そうお母さんはな、有名な嬢だったんだぞ~」
★「息子の今日一日で頭に入る情報量の限界値超えてるからな!?」
☆「頑張ってお父さんはお母さんのこと落としたんだ。この話聞く?追加料金貰うけど」
★「じゃあいらねぇ!それにそんなに誇らしげな顔しても全然格好良くないわ!」
☆「こら、お父さんになんて口きいてるんだ」
★「さっきまでの話聞いてたら親父の威厳とかもう一ミリもないからな!?逆にあると思ってたの?」
☆「それにしても親子で似るってのは本当なんだな!ハハハハハ!」
★「何でそんなに嬉しそうなんだよ!もうやってられんわ!」
★☆「ありがとうございました」