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どうにも区切りが悪く、気になってしまったので、昨日投稿できませんでした。
結局、変に長くなってしまった。
陣地作成しました!
そういうことで、さっそく何か作ることにしましょう!
まずは調理台。
これを作るために、結構大きめな木を、一本切り倒してきました!
まず、机の幅くらいに太いところを切る。
次に、縦に3つに切り分ける。三等分じゃなくて、中心は少し薄め、両端は少し厚めに切る。
そしたら、中心の板は、木の皮に沿って切り落とす。すると、少し台形の板になる。
次に、両端の板の片端を、中心の板の厚さと同じ所で切り落とし、厚さを同じくらいにする。こうすると、繋げるときにピッタリ合わせられるのだ。
これが終わったら、今度は支柱だ。残しておいた上の部分を、4等分し、軽く磨いておく。そして、どちらかといえば細い方に、ウサギの皮を留めておく。
あと、余っていた薄めの板をいくつか取り出しておく。
そしたら、組んでいく作業だ。
まず、机の短い方の長さくらいの薄い板に、支柱を2本取り付ける。この時、間にウサギの皮を挟んで衝撃対策しておく。これを2セット作る。
次に、台になる板の、広い方を組み合わせて、大きな板にする。台形の、狭い方を交互に組めば広くて大きくなりやすい。その両端を、薄い板を重ねて釘を打ち、留める。
そしたら引っくり返して、狭い面に足を取り付ける。
この順で作ると、釘が短くても、厚めに作れる。
最後に、広い面をやすりがけし、完成だ。最後なのは、組合せの段差があったりするのも直せるからだ。
……完成させたが、無駄にしっかり作ってしまった。
それでは、寝る前の仕込みかつ、台の強度の調査として、
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラーッ」
……ふぅ。
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラーッ」
ワモワセッ!
……ふぅ。叩き続けること2時間。50枚以上も叩いてやったぜ!
…………マジ疲れた。けどまだやることが。
まず、錬金を使って大ビンをいくつも作る。うーん。このままだと、そのうちガラス砂が足りなくなりそうだ。
続いて、果物をすりつぶしてジュースを作る。せっかくなので、リンゴ・オレンジ・ミックスの三種類を用意してみる。
ちなみに、作っている横で、ウイが物欲しそうに見ていたので、ジュースをあげてみると、喜んで飲んでいた。
……果物の木って、自生してないかなぁ。
とりあえず、ジュースを、作った大ビンに入れ、肉をどんどん投入。
……よし、終わった。それじゃあ
「お休み」
「キュウ」
「クゥン」
「ギュ」
夜になるまで、しばしのお別れ。
* * *
???視点
初めましての人は初めまして!2回目以降の人はこんにちは!
敏腕諜報員のアカネです。
現在、マジやばい状況に陥ってマス。
「それじゃあ、サヨナラだ」
そんなことを言うニンジャさんに睨まれてます!?
「そ、そんな、待ってください!!そんなにしてまで守らないといけないんですか!」
「そう。そうしなければ、いずれ大変なことになる」
「で、でも!このことは多くの人が知るべきことです!この……」
「我達は守らないといけないのだよ……」
「大きなものも仕舞えることを!」
「ロリを!」
「「……ん?」」
いまこのニンジャさんなんて言ったんだ?
「あ、あのー」
「あらためて聞きたいことがある」
「は、はい!」
「君がネタにしたいことは?」
「はい!大きなものが仕舞えることです!」
「その理由は?」
「あれだけ大きなものが仕舞えるなら、大きな武器や盾も仕舞える証拠になります。それは、今後出てくるであろう、大きなものを使う【大剣使い】や【パラディン】の方々の為になるからです!」
「為になるとは?」
「武器が壊れたときや、相手の属性に合わせるなど、替えの武装を大量に入れておけます」
「ふむ……。では、彼女について書こうとは思わないの?」
「……?」
彼女?……あぁ。さっきの少女か。
「誰がどこにいたとか書いたら、掲示板が消されたり、相手に迷惑がかかるかもしれないじゃないですか」
「む」
「相手のことを書くときは、ちゃんと相手に了承を受けてからです!」
「………………」
「……あ、あの?」
「………………」
な、なんでか黙っちゃった。
け、結局私どうなるの!?
こ、このまま拷問とかになって、さっきの、毒状態にするドクダシ茶や、腰に差してる短剣で、じわじわと攻撃されて、なかなか死なないように攻撃されるの?そ、それとも、ここに縛って、放置されたり?
そ、そんなのには屈しないんだから(ビクビク)。(ニュアンスは想像してください)
すると、ニンジャさんが動き出した。
と、とうとう拷問してくれる……されちゃうの!?
「……え?」
「申し訳ありませんでした!」
Oh!ジャパニーズDO☆GE☆ZA!
……なにやってるんだ私!?
「あ、あの」
「あなたが彼女に迷惑なことをするのかと思い、強気に出ました!本当に申し訳ありません!」
「え、えっと、どういうことなんですか!?あの少女は、ニンジャさんが守るような大層なお方なんですか!?」
「いえ、そういうわけではなくてですね」
カクカクシカジカシカクイm……
「つまり、あの少女は、ニンジャさんが住んでいる?掲示板の重要人物で?」
「はい」
「対人が苦手であろう彼女が、他の大勢に追いかけられて森に住みつき?」
「はい」
「私がそれを掲示板に載せることで、彼女がまた追われるんじゃないかと?」
「そうなんです」
「はぁ。わからないでもないですが、そんなに心配しなくてもいいんじゃ」
「もう彼女が街に来なくなって、現実で1週間近くになります」
「そ、そんなに!?宿……はあれなのかな?それより、武器整備も食事もないのに、どうやって生活してるの!?」
「それはいまだにわかっていません。私もさっき見つけたばかりなので」
「そ、そうなんだ……」
「ですので、彼女のことを書かないでくれるのでしたら、別に問題はないと思われます」
「わかt」
「ただ、あの小屋も仕舞えることがわかると、小屋を持っていく馬鹿がいそうなので、サイズとかだけにしておいてください」
「あ、はい。……と、ところで、この後どうするんですか?」
「えっと、彼女をしばらく追跡して、安全そうでしたら街に戻りますが?」
「私も一緒に行っていいですか?」
「な、なんででしょう?」
「あの子についていくと、なにか面白いネタがありそうですし。あ!彼女のことは伝えないことを約束しますよ?」
「ふむ、ですが」
「それに、女性ですよね」
「!?な、なぜ」
「いや、動転してるからか、ずいぶん前から女性しゃべりでしたよ?」
「む……それはいかん」
「とにかく、こんな森なんで、気のおける女性同士の方が嬉しいんですが」
「……ならば、森を出るまで共に行こう」
「はい!……そうだ!私はアカネって名のりましたが、ニンジャさんはどんな名前なんですか?」
「カゲロウと申す」
「……もしかしてカゲプ」
「それ以上いったら首落とすよ?」
ニン……カゲロウさんのキレるポイントがわからない!?
アカネさんはそんなに悪くないです!と、言っておきます。
ニンジャさんに名前が付きました!
どこぞのプロジェクトも、どこぞのこれくしょんも関係ないです!ええ!
というか、どこぞのこれくしょんは、使いやすい和風な名前が多すぎる!
カゲロウとアカネがストー……監s……護衛してるので、変態専用掲示板にユクロスの情報が流れるようになります。




