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四宝姫伝  作者: 桃姫
2章
22/37

22話:魔法

 藍騎がロゼリアを風呂に入れている間に、魔法と言う概念についての説明をしよう。魔法とは、所謂魔術であり魔法である。どちらも一般に魔力を使い、世界の理に呼びかけ、力を使う。よって、魔術も魔法も同義である。ロゼリアの使った魔典煉獄は、魔物の炎を呼び出す魔法だが、魔力が使われているのは、召喚であって、炎自体には魔力を注いでいない。このように、事象全てに魔力を使うわけではないが、それでも魔力は消費される。その魔力を回復するのには、睡眠と栄養がいる。魔法のシステムとしては、魔力を世界の理に呼びかけて、事象を改変させ得る力である。そのため、魔法を放つと言う行為において、魔力は、発生と維持、発射に使われている。一方、魔典煉獄は、召喚にしか魔力を注いでいない。このように、魔法によって、魔力の注ぐ数が違うのが魔法である。大威力の魔法だからと言って魔力の消費が多いわけではないのは、この行程の数によるものだ。魔法大国フェルキス王国においては、この魔力を注ぐ行程の数の削減を研究していた。


 ちなみに、ロゼリアの出す紅き炎と黒い炎は魔法ではない。あれは、彼女の魂の中に存在する剣の力を実体化させているため、「魂力」と言う別ベクトルの力を要している。


 そんな話をしているうちに藍騎とロゼリアが、風呂から上がったようだ。


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