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ビルの最上階のレストランにいることだけはわかるがそれ以外の事が一切わからなかった。わかるのは真正面に座っている女性の顔が良いことと、なぜか透視ができることだった。ちなみに彼女のtkbは薄いピンクで、ポケットには護身用ではないナイフが隠されていた。色んな意味で息子がでかくなるのを感じる。そんな気も知らずに彼女はハンバーグ美味しい、とソースを口中につけながら言う。意味不明なこの状況を打開する方法は思いつかなかったが、空に色鮮やかに咲く花火が全てを納得させてくれるようだった。「結婚しよう」と急に彼女は言った。

確かにこんなかわいい人と結婚できるチャンスは来ないかもしれないと思い、okしようかと思った。

だが僕は彼女の服の中に時限爆弾が入っていることに気がついた。残り3分だ。

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