《小休止なのです》
「番外編が終わったのです!」
「童話と昔話のパロディー……今回で2回目だね」
「前回は『赤ずきん』と『浦島太郎』、今回は『マッチ売りの少女』と『桃太郎』なのです」
「今回もしょーもない話だったねぇ」
「読者に謝った方がいいのです」
「しょーもない話ですみませんでしたー!」
「ごめんなさいなのです……で、いづみ青鬼と和赤鬼はベッドの上で一体何をしていたのですか?」
「あぁそれな! 実はあの回、文字数が多すぎて泣く泣くカットした部分があるんだよ! 空キジちゃんの『四人組よ』というセリフの後からなんだけど……ここに書いておくね!」
↓ ↓ ↓
「鬼さんたちは何をしていたのですか?」
「私たちはなぁ……そっその、ストレッチをしてたんだよ! ほっほら体育の時間に二人組になってやるヤツ」
「そっそう! ほら生徒が奇数だと~ひとりだけあぶれて先生と組んだりする寂しい子がいるじゃな~い! あれよ~」
〝グサッ!〟
鬼たちの言葉を聞いて、一人だけダメージを受けた人がいるのです。
「ちょっ樹李! 何でうずくまっているの?」
「む……昔を思い出したっす」
*******
「樹李ちゃんはマウント取りの性格なので嫌われていて、小学校のときはお友だちがいなかったのです」
「そうなんだ……」
「でもこのくだりは大して面白くなかったのです! カットで十分なのです」
「手厳しいなぁ」
「あと、マッチ売りの少女も長すぎたのです」
「いつもは2,800文字以下に抑えているんだけど……カットできなかった~って作者が嘆いていたわ」
「マッチョさんのネタは、関係者から怒られそうな気がするので正直いらなかったのですが……」
「いつもと違って番外編はナンセンスな作り話だから……通常回では絶対に出てこない過激なセリフや、非常識な設定が多く出てきたよね!?」
「冗談が通じない人は読まない方がいいのです」
「うん、今さら言われてもね……」
※※※※※※※
「童話や昔話のパロディーって……作者は安直すぎるのです!」
「確かに……昔話って誰もが知ってるストーリーだから、説明の手間が省けて二次創作として描きやすいんだよ! でも実は欠点もあって……」
「何なのです?」
「誰もが書きやすい分、ネタが出尽くされてるから普通に書いても面白くない……ハードルが高いんだよ! ちなみに今回の桃太郎の話で作者は『パロディーのパロディー』を小ネタで取り入れてるよ!」
「……どこなのです?」
「貴音桃太郎が遊んでいた『昭和のゲーム』で桃太郎と言えば?」
「桃鉄?」
「いやそうじゃなくて……ハードの方」
「……PCエ●ジ●byハドソ●!」
「そう、それ! あの歌もある意味パロディーだよね!?」
「番外編はこれからも続くのですか?」
「以前は《小休止なのです》を除いたエピソード数が50話、100話、150話を通過したところで投稿されたんだけど、今回からはアクセス数で区切るんだって!」
「今回は15万PV突破記念だったのです」
「なので次回は20万PVを越えた時点で書くみたい……ちなみに以前ちょこっと触れたけど、次回は長沢真秀良視点の話になるみたいだよ!」
「早く読みたい場合はいっぱいアクセスするのです!」
「いや、長沢真秀良なんか誰も見たくないだろ……」
「その次はまた童話と昔話のパロディーなのです!」
「まだやるのかよ……さすがにもうネタは尽きただろ!?」
※※※※※※※
「今週は作者が仕事を辞めてしばらくニートだったので、ほぼ毎日投稿していたのです。長いこと更新がストップしていた『イヌ娘JC』も完結できたのです!」
「いやニートじゃないよ! ちゃんと来週から新しい仕事するから……」
「なので来週から通常運転……香辛インドが下がるのです」
「更新頻度な! カレー食いたくなってきたわ」
「更新が減っても今まで通りアクセスしてほしいのです! ちなみに次回はいよいよクリスマスのお話……の予定なのです!」
「クリスマスかぁ! プレゼント……欲しいよね」
「貴音は……お星さまがほしいのです!」
「うん、お姉ちゃんも★がいいな!」
「あっ(下を向く)! こんな所に★が贈られる場所があるのです!」
「ホントだー! 他にも『ブックマークに追加』という所からも★を贈ることができるみたいだぞー(棒読み)!」
「というワケでブクマと評価をよろしくお願いするのです!」
「感想やいいねもお待ちしていまーす!」




