《小休止なのです》
「今回は新キャラが登場したね!?」
「貴音の従妹、大鳥居シルクちゃんなのです!」
「シルクちゃんは見た目から巨乳好きの性格まで貴音ちゃんにそっくり! まるでミニ貴音ちゃんだね!?」
「そんなことないのです。貴音は巨乳好きというより巨乳をリスペクトしているのです! なのでおねえちゃんのおっぱいを眺めたり触ったり揉んだり……♥」
「一緒や!!」
「シルクちゃんは4歳で幼稚園の年少さんなのです。これでおねえちゃんと和おねえちゃんが大学生、志麻おねえちゃんが高校生、貴音や天ちゃん空ちゃんたちが中学生、と全て……あっ、まだこの作品には小学生が登場していないのです!」
「それは大丈夫! 貴音ちゃんは実質小学生みたいなモンだから」
「……むかっ! なのです!」
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「で、今回のキャラクター名も山梨の公共温泉?」
「そうなのです! 中央市大鳥居にある『シルクふれんどりぃ』という施設が名前の由来なのです」
「おい、あの子全然フレンドリーじゃなかったぞ! それと、叔母さんのアリーサさんは?」
「この付近に浅利という地区があるのです。鎌倉時代の武将・浅利与一の出身地なのです。つまりアリ(ー)サを並べ替えるとアサリになるのです」
「強引だな」
「一応、シルックもアリーサもフィンランドに存在する名前らしいのです! ちなみにこの施設、現在は改装のため休館中なのです。7月からリニューアルオープンとのことなのです」
「近くには郷土資料館や公園があるんだよね」
「公園の目玉は2つの大きなふわふわドームなのです」
「ふわふわドーム?」
「これは正式な名前を『まゆの丘』と言って、絹の元となる蚕の繭を模して作られているのです! でも……」
「でも?」
「2つの柔らかいふくらみから通称『おっぱい公園』と呼ばれているのです」
「なるほど……なるべくしてなった名前だな」
「しかも過去にはこのドームが破裂したことがあったのです」
「おっぱいが破裂!? うわぁ怖い怖い!」
「おねえちゃんのおっぱいから一気に貴音のおっぱいになったのです」
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「今回シルクちゃんを登場させた理由って……アレだよな!?」
「テコ入れなのです! 最近アクセス数が減ってきているので、なろう読者の大好きな幼女を登場させたのです」
「先入観ひでぇな!? で、効果あったの?」
「いつもと変わらなかったのです……おかしいのです! 幼女が登場すればキモヲタロリコンのなろう読者は喜んで読んでくれると思ったのですが……」
「結果的に貴音ちゃんの発言が読者を敵に回してるだけでは?」
「じゃあ次回は女子小学生を……そっ、それとも赤ちゃん!?」
「だからその路線は止めようよ! ロリキャラに頼らなくても、貴音ちゃんは十分ヒロインとしてやっていけてるから」
「…………えへへ♥」
「照れやがった」
「ちなみにシルクちゃんは最終回にも登場予定なのです。でもリクエストがあれば他の回で再登場するのです」
「シルクちゃん以外にも『こういうキャラが見たい』とかリクエストがあれば作者はできる限り応えていきますよ」
「ただし、キャラは『人間』に限るのです!」
「まぁそうだね、これは異世界モノじゃないから……人外とかリクエストされても扱いに困るわ」
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「さっきアクセス数がいつもと変わらない……と言ったのですが、それでも先日ついに11万PVを突破したのです!」
「これも読者の皆さんのおかげ! 貴音ちゃん、あんまり悪口言っちゃダメだよ」
「次回はいつものメンバーが勢揃いするのです」
「一括りにしちゃったよこの子は……天ちゃん空ちゃんや樹李ちゃん、あと和たちが登場しますよ!」
「中学生の貴音たちが大人の世界へ足を踏み入れるお話なのです」
「言い方が怪しすぎるなぁ」
「貴音は『初めて』を経験するのです。でも実は天ちゃんと空ちゃんは何と『経験済み』だったのです! そしておねえちゃんと和おねえちゃんは高校時代から何度も『やっていた』のです」
「おい誤解される言い方やめろ!!」
「そして次回は……貴音とおねえちゃんの恥ずかしい部分が暴露されるのです」
「そっそれは……そうなの……かな!?」
「今回のシルクちゃん編でも少しだけブックマークが増えたのです! ありがとうなのです」
「引き続きブックマークと……できれば評価もお願いしまーす!」
「感想も受け付けているのです。良い点も悪い点も遠慮なく言ってほしいのです」
「それでは次回もお楽しみに! じゃあ気分がいいからここで……」
「おねえちゃん! その硬くて太いモノは出さなくていいのです!」




