《小休止なのです》
「結局この後……貴音はおねえちゃんのおっぱいの『先っちょ』を、Tシャツの上からつまんでポチッとしたのです♥」
「油断してたわ……近づいた理由はそれだったのか!?」
「はぃなのです! 貴音がポチッと押した後、ちゃんと元通りになったのです」
「当たり前だろ!」
「でも戻らなくなったらもう一度押せばいいのです♥」
「私のB地区はノック式ボールペンか!?」
「ところで……おねえちゃん! マッチョTシャツを貴音のハダカと間違えるなんてひどいのです」
「自分でやっといて……まぁでもそうだよね! 冷静になって考えたら貴音ちゃんのB地区の色ってもっとピン……」
「ほわぁああああっ! そっそれは言っちゃダメなのですぅううううっ! そんなこと言ったらおねえちゃんの先っちょ周りの輪っかは大きさが……」
「言うなぁああああああああっ! もっもうこの話は止めよう!」
「読者の皆さんのご想像にお任せするのです♥」
※※※※※※※
「今回の話は『ノーブラ』をテーマに別視点のエピソードでお送りしました」
「おねえちゃん、貴音は『先っちょ』と言っておねえちゃんは『B地区』と言ってたのですが……いったいナゼなのですか?」
「それな! まぁぶっちゃけ両方とも『乳首(乳頭)』のことなんだけど、その言葉だとあまりにもドストレート過ぎる表現で人によっては不快なイメージを与えてしまう……そう思って『先っちょ』や『B地区』というオブラートに包んだ表現にしたんだよ」
「B地区もひねりすぎて逆にえっちい感じがするのです」
「うーん、日本語って難しいよなぁ!」
「それにしても……作者は今頃になって何でこんなしょうもないエピソードを書いたのですか?」
「しょうもないって言うなよ! 元々この作品って『年の差百合姉妹がただイチャイチャするだけの話』っていうタイトルじゃん!?」
「そうなのですが……」
「でも最近は登場人物が大勢出てきたりヒューマンドラマっぽいエピソードがあったりして『ただイチャイチャするだけの話』じゃなくなってきたんだよ」
「確かに! 言われてみればそうなのです」
「だから作者は原点に返って、私たち二人だけが登場する『ただイチャイチャするだけの話』を書こうって思ったワケ! たまにはこういう話もいいでしょ!?」
「なるほど……だからしょうもない話になったのです! しかも貴音sideのオチは以前書いたネタと一緒だったのです」
「う゛っ、それはね……作者も書いていたことを忘れていたんだよ」
「……バカなのです」
「まぁ、150エピソード超えちゃってるからね……こんなこともあるよ」
※※※※※※※
「ところで、このお話は今まで目次になかった気がするのです」
「そうなんだよ! 実はこの2エピソードと今回の《小休止なのです》は、『割り込み投稿』という機能を使って後から書き加えたエピソードなんだ!」
「えっ、なぜそんな面倒くさいことをするのですか!? 確か割り込みだと最新の投稿じゃなくなるから、トップページの『更新された連載作品』に載らないハズなのです……読まれにくいのです」
「仕方ないんだよ! この作品って時系列で話が進んでいるから現在は12月のエピソードを執筆中……だけど今回は9月のエピソードが極端に少ないのと、私と貴音ちゃんの夏休み期間が違うというネタ……あとは暑い時期のエピソードってことで書かれたからね!」
「ということは……今後も季節感が合わないお話を作者が思いついた場合、これからも割り込み投稿が行われる可能性があるのですか?」
「そうだね! なので今までこの作品をブックマークして読んでくださっている読者の皆さんも、こまめに目次をチェックしておいた方がいいと思いますよ!」
「一応、活動報告で貴音がお知らせするのですが……」
「念のため、1ヶ月くらいはサブタイトルの先頭に♥マークを付けておきます」
「それか更新状況がわかるように『お気に入りユーザ登録』してもいいのです。作品を書かれているユーザさんの場合、こちらからも逆お気に入りユーザとしてお願いするのです」
「引き続きよろしくお願いしまーす」
「評価もしてほしいのです」
「★だけに……って、このネタもう使われたかな?」




