表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

どうぞよろしく。

泣いた姪っ子。

作者: caem


 映える花は確かにメインだけど サカキ ヒサカキの緑葉


 先ずは最初に辺りのゴミを片付けてから


 墓石に水を回しかける 綺麗にしなくてはならないから


 生前 好きだった食べ物よりは 嗜好品をお供え物にして


 お墓参りにやってきた 今は亡き友に 祖父と祖母に


 ウチではラクだ 飯時にチーンと鳴らせば良いだけだから


 父の遺影が目線がどこを向いていても


 まだ 睨み付けている気がする どうか 許してください


 ものすごく固かった 棺桶に収まるように 冷静だった

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ