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To‐Arms!!  作者: ほっけ
22/24

ep.21《戦闘に次ぐ戦闘! そしてクエストの行方は……》

おはこんばんにちは、ほっけです。

短い期間で投稿できてうれしいです。

このモチベーションが保たれるようにお祈りください。


そして作業に付き合ってくれている友人達に感謝!


さて、今回は戦闘回です。

戦闘の結末と、クエストの行方をお楽しみに!


それでは、どうぞ。

 オレが洞窟の入り口に近づくと、向こうからフィアがやってくるのが見えた。


「あれ、どうしたのお兄ちゃん……って、そんなゆっくりしてたらゴブリンたちが!!」

「あぁ、その件に関しては大丈夫。なんか上限が来たのか、湧かなくなっちゃったから。それよりもイベント進めよう」

「なぁんだ。ここでレベル上げとけば絶対後で楽になるのに……っていうか、そうしたら私たちトッププレイヤー間違いなしだよ!!」


 すでにオレらのプレイヤーレベルは20を超えている。

 このクエストの前に、フィアたちが自分たちでもレベルは高いほうだといっていたが、そこからさらに5以上レベルアップしているのだ。

 ほぼ間違いなく、現状でレベル的に上位陣に組み込んでいるだろう。

 というか、考えることがほぼ同じなところがさすが兄弟だと思ってしまう。


「止まっちまったもんは仕方ないだろう。それに、オレたちのレベルはもう20超えてるんだし、もうすでにトップかもしれないぞ?」

「ん~、トップってことはないと思うよ。私が知ってるだけでも、レベル20を超えてるプレイヤー2人知ってるし、私たちがこうやっている間にも、「あの人たち」もレベリングしているわけだから」

「まじかよ……、通常のレべリングで20超えてるやつがいるのか」

「あの人たち常にパーティー上限で動いてるし、会話とか聞く限り、この手のゲーム(MMO)のことかなり詳しいみたいだから効率もいいんだと思う」


 まあ、どのゲームにも存在する『熟練者』ってやつか。

 確かにこのゲームはVRであることを除けば従来のMMOと同じだ。

 故に、『慣れ』というものがスタートダッシュの決め手になる可能性は十分にあり得る話だ。

 スタートダッシュといっても、2週間過ぎてるんだけどな。


 さて、会話をしながらも洞窟入口に近づいていくオレたち。

 外に出る寸前のところにもう二人の人影があった。一人はケイ、もう一人は例のおっさんだ。

 おっさんはあわてて逃げているのであろうその状態で空間に張り付けられてしまったように停止してしまっている。

 このゲームはマップの切り替わりの際に、それらは別空間として扱っている。

 つまり、「森エリア」と「森エリアの洞窟内部」の空間は隔絶されているのである。

 ちなみに、同じ空間内にいないと、パーティ間で共通でもらえる経験値はもらえない。

 おそらくこのイベントの進行条件は、パーティメンバー全員が「森エリア」にアクセスすること。

 3人の中の最後の一人であるオレがこの入り口から出た瞬間、イベントが再開されるのだろう。


(さて、レベルアップした実力を確かめてみようか!)


 三人で顔を見合わせ、同時に外の世界に繰り出す。



~~~~~~~~~~~~~~~~


 外の世界に出た瞬間、時間帯がまだ夜であることが分かった。

 月が森を淡く照らし、その周りには星が瞬いている。

 そんな幻想的な月の下、オレたちの目の前は、少し開けた空間になっており、木々が生えていない。

 その代わりに、エネミーたちがかなりの数ポップしていた。

 このクエストは護衛系だから、このエネミーたちを狩りながら、おっさん(依頼人)をある地点まで連れて行けばいいのだろう。


「すごい数だねぇ……」

「あぁ……、こんなに大量のエネミーは今まで見たことがないな」

「え、そうか?」


 オレは何回か倒しても倒しても湧きなおして増え続けるエネミーたちを相手にしたことがあるから、所見ではない。

 その経験もまた、時間をかけてしかエネミーを倒すことができない《素手使い》のせいであるのだが。


「はぁ……はぁ……。……うわぁぁあああ!!? なんじゃこの大量の魔物たちは!!?」


 その時、遅れて洞窟の入り口から飛び出してきたおっさんが大声を上げ、腰を抜かして地面に倒れた。

 もちろん、その声にエネミーは全員残らず反応し、オレたちのチームに敵対反応を示す。

 エネミーの種類は、〔おおねずみ〕〔おおかみ〕〔ゴブリン〕の三種類。

 見事にパーティ単位でポップするエネミーたちである。


「はぁ……このおっさんはまた面倒なことを……」

「そうしないとクエスト進まないからしょうがないんじゃない?」

「てか、今までタゲとられてなかったんだねぇ」


 ケイはため息をつき、オレがそれをまじめに返し、フィアはどうでもいいことを言っている。

 エネミーたちはもちろん敵対パーティに合わせてレベルが変動するので、強くなっているはず。

 それでもオレたちにはなぜか余裕があった。

 それは間違いなく、今の自分が今までの自分たちよりも強いということを確信しているからである。


「負ける気がしない。行くぞ、ルナ、フィアちゃん!」

「おう!」「うん!」


 まだまだ、長い夜は明けない。



『『『『グルルルゥ……、ガウガウ!!』』』』


 最初にオレたちに突っ込んできたのは〔おおかみ〕たち。

 4体のパーティーらしく、左右に一匹ずつ広がって襲ってきた。


「おっさん、立て! 逃げるぞ! ルナ、おっさんと一緒に逃げてくれ! フィアちゃんは俺と一緒に援護攻撃!」

「「了解!」」


 すぐにケイとフィアがおおかみたちに向かい、その攻撃をブロックする。

 既にほかのエネミーたちも動き始めているが、すぐに飛びかかれる距離にはいない。


「おっさん! 立て、早く逃げるぞ!」

「あわわわわ……」


 おっさんに声をかけて逃げるように促すが、どうやら放心状態のようだ。


「くそっ……!!」


 フィアがおおかみの相手を引き受けたらしく、片手で斧を振り回している。

 リーチが短い分威力が高いらしく、その攻撃を受けたおおかみは2撃で討伐できるようだ。

 ケイは左方向から近づいてきたゴブリンたちの相手に移ったようだ。

 ゴブリンの基本攻撃は「突進」か「短剣」による斬りつけ攻撃なので、槍使いのケイはリーチ差を生かして突き刺し、切り裂き、石突で殴っている。

 よってなかなかケイに近づくことができない。


 右方面はエネミーの密度が少なく、そこから逃げられそうなことを判断すると、オレは無理矢理おっさんを持ち上げ、担いで走り出した。

 思ったよりもおっさんは重くなく、これもレベルアップによる恩恵だということを実感できる。


「ルー! 前方の敵を【攻撃して】!!」

『ヴォウ!』


 オレの横をすり抜け、前方にいる〔おおねずみ〕達に戦闘を仕掛けに行ったのは、白いオオカミ。

 あっという間にネズミたちの群れの中に侵入し、爪や牙を使って陣形をかき乱す。

 もちろんすぐにターゲットが変更され、群がるような攻撃がルーを襲うが、その程度の攻撃ではひるまないらしく、ダメージを受けつつもしっかりと処理してくれている。

 今のうちに宣戦を離脱しないと。


「……はぁっ! あっ、お兄ちゃんごめん! そっちに一匹いった!」


 声が聞こえ、そちらを向くと〔おおかみ〕が一匹こちらへ向かってくる。

 フィア自身はというと、2パーティ目の〔おおかみ〕たちを相手にしていて、こちらへ向かうことは難しいらしい。

 となると、自分でやるしかないか。


(荷物があるからモーションが激しい【ラウンドハウス】や【ジャンプ】は使えない……。回避距離も落ちてるし、移動速度も制限されている……)

「くそっ! 【キック】!」

『ギャウ!?』


 【キック】により一旦距離は離したが、不自由な態勢からの攻撃のために威力は落ちてる上、そもそも《素手使い》の強みである連撃をかけられないのがかなりの痛手になっている。

 それでも他の二人は武器持ってないと攻撃ができないし、パーティ内で一番AGIが最も高いのがオレなので、文句は言えない。


『ウー……ガウ!!』

「くっ……【ステップ】!」


 今度はステップを利かせて、正面からではなく、側面から攻撃をしてくるオオカミ。

 すぐさま脚に纏わせていたライトエフェクトを消し、前方に【ステップ】を発動する。

 いつもよりも移動距離は短いが、瞬間的な移動により攻撃を回避することができた。


『グルゥッ。……ギャウ!!?』

「ふぅっ、お前はとにかく逃げてろ。俺らが援護してんだから」


 敵が攻撃を回避されたことにより体制を崩しているところに、いつの間にか近くに来ていたケイが槍を突き立てた。

 オオカミは倒れ伏し、ケイはすぐに槍を引き抜いて後方から次々と襲い掛かってくるエネミーにその切っ先を向ける。

 そうだ、オレは今は一人ではない。

 世界でただ二人だけ心を許せる奴らに、背中をまかせられるんだ。


「悪い。まかせた!」

「「まかされた!」」


 全力で【ダッシュ】を発動しつつ、始まりのビギンに向かって、森の中に向かう。

 背後では技のサウンドエフェクトや、ルーの鳴き声、エネミーたちの威嚇音が響いている。


 森の中に入ると、木々の間を何かが通り抜けるのが見えた。

 あたりは月の光が木々の隙間から覗いているが、それでもかなり暗い。

 おそらく【暗視】効果がなければなすすべもなくやられるだろう。

 そんな中をオレは走り抜けるていく。


 【ダッシュ】の効果で通常よりも効率よく移動することができるが、それも荷物を背負っているこの状況だとその恩恵も感じられない。

 荷物などを運ぶときにはシステム的に『運搬』という状態になる。

 強制的に両手がふさがれ、もちろん手に持つことによって効果が発揮される武器や道具類は使用できあくなる。

 そしてオブジェクトの重さにもよるが、それなりに腰が落ち、まさに「重いものを持っている」状態になってしまうのだ。


『『『キキキィッ!!』』』

『『ギチュゥ……』』


 鳴き声が聞こえ始め、いよいよいつどこから襲われてもおかしくない状況になった。

 警戒を強め、特に左右の気配に注意する。


(来るなら来い……)



『ギチュゥ!』


 右の木の間からネバネバした糸の塊が飛んできて、前傾になることで回避すると、反対側の期にへばりついた。


「そういえば遠距離攻撃持ちだったっけ……おおっと!」

『『キキィ!』』


 今度は左の木からネズミが二匹飛び出し、攻撃を回避した後も背後から襲いかかってくる。

 オレとしてもただではやられるわけにはいかないので、空いている脚での攻撃を行いつつも攻撃を回避することに専念する。

 まともな防具を纏っていないオレにとっては普通のプレイヤーにとっての弱攻撃も、十分大きなダメージとなりえるのだ。


「……ヴォウ! グルルル!」

『『ギギュッ!? キュゥ……』』

「ルー! 助かった! ありがとう!」


 2対1という厳しい状況に、白いオオカミが乱入し、ネズミの片方をその牙で捕らえ、もう片方を爪で地面に叩きつけた。

 自由を奪った後は適当にダメージを与えているようで、もう少しで倒せるだろう。


『ガルゥ!! ギャン!?』


 ルーに気を取られている間に前方から近付いていた〔おおかみ〕は、頭上から振り下ろされた斧によって頭から地面にたたきつけられた。

 クリティカル判定が出たようで、一撃で動かなくなる。


「お兄ちゃん! ちゃんと周り見て!」

「ほら、先を急ぐぞ! 俺はそろそろ寝たいんだ!」


 横に立ったフィアが注意を促し、ケイが先を急がせる。

 どうやら後方のエネミー達の処理が終わったようで、オレに追いついたのだ。


「ああ、早くここを脱出しよう!」


 そう言って走り出し、それに2人と1匹が続く。

 こうしてオレたちは、夜の月明かりが照らす森の闇の中を駆け抜けた。




~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



 結局、オレたちはダメージを負いつつも森を駆け抜け、やっとの思いでビギンまで戻ってきた。

 ちなみに道中出現したエネミーはクエスト用に弱めに設定されているらしく、取得できる経験値は少なめだった。

 洞窟を出た時とプレイヤーレベルに変化がないことからそれがわかるだろう。

 ちなみに、オレは今回【ステップ】や【ダッシュ】といった《跳躍》スキルの技を多用したため、《跳躍》のレベルが上がっていた。

 どうやら《跳躍》は、新しい技を次々と生み出すよりは、技の性能を上げていく成長をしていくらしい。

 これで回避性能のアップや冷却時間の短縮が見込める。


 そしてクエスト中にもう一つ分かったことがある。

 どうやらこのクエストの依頼主であるおっさんは、ただ突然のことに驚いていただけらしく、しばらく経って森の中を走っていると、「守ってくれて感謝する。もう大丈夫だ、早く逃げよう」とか言い出して、オレの背中から降り、走り出した。

 おそらく一定時間守り通すことができたら自動的に立ち上がって逃げ出したのだろう。

 今回の依頼は、正確にはその道中の護衛だったようだ。

 『おっさんの運搬任務』ではなかったらしい。

 くそう


「さて、お前たち、ありがとう。あの坑道は俺が最近見つけたものでな、夜な夜な掘っていたんじゃが、まさかエネミー達の巣窟になっていたとはの。あの坑道はあきらめるとするよ。さて、命を守ってくれて、本当にありがとう! これはほんの些細なものじゃが、お礼として受け取ってくれぃ!」


≪【緊急NPCクエスト-突然の襲撃者から守って!】を達成しました。

 報酬を獲得しました。

 〈アクアマリン鉱石(小)〉

 〈素人職人のミトン〉≫


 報酬を渡すと、おっさんはどこかへ行ってしまった。

 報酬でもらった〈アクアマリン鉱石(小)〉が気になったので、アイテムをオブジェクト化してみる。

 右手上に出現したのは、小指の詰めほどの大きさの青い宝石だった。

 いわゆるサファイアの様に真っ青ではないが、非常にきれいだ。

 鉱石の状態であるためにまだ角が荒いし、面も滑らかとは言えないが、それでもこの小さな宝石はきれいなものだということが分かる。


「お兄ちゃん、それ……」

「報酬でもらった〈アクアマリン鉱石(小)〉だ。用途は……アクセサリーかなんかだろう」

「私もオブジェクト化して……、私は〈ムーンストーン鉱石(小)〉だった。これってもしかして……」

「俺は〈エメラルド鉱石(小)〉。フィアちゃんが考えている通り、誕生石だろうね」

「誕生石? なんだそれ?」

「お兄ちゃん、女子力低すぎるよ……。誕生石は、誕生月ごとに当てられている宝石とか鉱石のことだよ。私は6月だから『ムーンストーン』、ケイ兄は5月だから『エメラルド』、お兄ちゃんは3月だから『アクアマリン』」

「花だとか石だとか、誕生日にいろいろあてはめてるんだなー。まあ、宝石なら加工してアクセサリーとして売るか」


「「えっ?」」


 なんかすごい形相でこちらを見ている二人組。

 なんだろう。


「ルナ、お前さっきなんて言った?」

「え、『誕生日にいろいろあてはめてるんだなー』って」

「そのあと!」

「えーっと、『宝石なら加工して……』」

「お前、何のスキルとった? まさか《アクセサリー職人》とかいうスキルじゃないだろうな?」

「え、なにか問題が?」


 オレが《アクセサリー職人》を取得していることを知ると二人は「はぁ……」とため息をつき、何かあきらめたような、みじめなものを見るような目をしてこっちを見た。


「ルナぁ……スキルはよく考えて取れって言っただろうが!」

「考えたわ! 武器とか防具は素材でコスト高いだろうから、少量の素材で済む《アクセサリー職人》したんだ。装備品なら需要あるだろ?」

「今現在、装備品【アクセサリー】によって得られる能力値ボーナスは確認されていない。それに、宝石が希少品過ぎて、出回ってはいるがとてもほかの装備品の新調や強化を犠牲にしてまで買うものじゃない」

「今はまだ攻略が最優先だから、戦闘の役に立たないものは需要ないしね」


「そんな……」


 どうやら、またオレが取得したのはゴミスキルだったようだ。

 いくらアクセサリーを作っても、それが売れないのであればどうしようもないし、能力にボーナスがつかないのならわざわざ装備する理由もない。

 あれ、オレ、何のためにアクセサリー作ればいいんだろう?


「ま、まあ、お兄ちゃん、せっかくだからこの鉱石使ってアクセサリー作ってよ! 私たちがもう一回出会えたのと、これからも一緒でいられるように!」

「そうだな、そうしよう。ルナ、お願いしていいか?」


≪2件のトレード申請があります≫


 二人から『トレード』の申請があった。

 トレードはフレンドとなった者同士が近くにいるときにしかできないアイテム交換機能で、お互いに渡すアイテムを確認しあったうえで成立する。

 二人はこちらが交換用アイテムを選択していないのに、「早く決定を押せ」と急かして、無理やり〈ムーンストーン鉱石(小)〉〈エメラルド鉱石(小)〉を渡してきた。


「オレでいいのかよ。まだ《アクセサリー職人》のレベル低いし、もしかすると失敗するかもしれないぞ?」

「お兄ちゃんじゃなきゃダメなんだよ。お願いしてもいいかな?」

「それに、今回お前があの洞窟を探していたのだって、もともとはこれのためなんだろ? その代わりに最高のものを作ってくれよ?」

「……ああ分かった、まかせろ!」


 こうしてオレたちの長い一夜は終わった。

 最後にまた一緒に冒険しようと約束して。

 しかし、あいつらはパーティのリーダーらしいし、そんな余裕が見つかるかはわからない。

 それでも、もう一度あいつらに誘われたことがとてもうれしかった。



「……さあ、早くコイツ等を加工して、あいつらに届けてやらないと」



 そう、自然と足取りが軽くなり、口角が上がっているのを感じていた。

 頬にあたる涼しい夜風とともに、オレは夜の帰路につく。












ありがとうございました。

やっぱり戦闘描写って難しいですね。

(良キ闘争デアッタ……(小声))


あと、やはりわたしは文章が説明風になってしまうので、少し気を付けたいです。

ほかの作家さんたちの様に、勢いのある文章が書きたい(切実)

文章力と描写力と妄想力をください(懇願)


では、次からはまた新しいことが始まるかな?

今回は戦闘回だったので、次回はアクセサリー生産回になると思います。

それと、そろそろボス倒しに行きたいので、スピード上げていきたいと思います。


それでは、ありがとうございました。

また次回、お会いしましょう。

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