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To‐Arms!!  作者: ほっけ
16/24

ep.15《戦闘終了と新たな目標》

おはようございますこんにちはこんばんわ!

ほっけです!


前回の投稿の際にPVが急上昇してとてもうれしいです!


さて、今回でようやく、本当にようやく2日目が終了します(笑)

今度からは時の進みを早くして、読みやすくしていきたいと思います。


それでは、どうぞ!

 

『ウォ~~~ン!!』

『『『ギャギャギャギャ!!』』』


「うるさい! しつこい! なんで一回倒したのにまた湧くんだよお前ら!!」


 ルーがいる場所を目指して走っている途中、先ほどようやく倒したエネミーたちがリポップし、再びオレの後ろにトレインしていた。

 数は数体で、先ほどの規模ではないけど。

 そして、ルーはと言えば、先ほどから戦闘を継続しているようだ。

 レベルアップによるHP全回復がかなりの恩恵になっていたようで、HPは先ほどから50%あたりで安定している。


 おそらく、ルーの方もエネミーをあらかた殲滅させて、被ダメージが減っているのだろう。


「お……見えた!」

 

 しばらく走った時、エネミーたちと戦闘を繰り広げている白いオオカミを確認できた。

 ほぼ間違いなくルーだろう。

 対するエネミーの数は8。

 ルーを囲むように陣取っているが、飛びかかったヤツはルーの反撃を受け、あっけなく地面に倒れてしまった。

 しかしそれを見ても、エネミー、システムプログラムによって縛られている敵たちは、あれらが『敵』と判断したものに向かっての攻撃をやめようとしない。

 ま、エネミーが攻撃してこなかったら話にならないのだけれども。


「……っと、なんか光ってる?」


 ルーの戦闘が問題ないと判断したオレは、さっき自分で勝手に起こしてしまったトレインを処理しながら、2人のHPを確認していた時、なぜかルーのHPが光っていることに気が付いた。

 このひかり方は、以前にシークレットスキルの解放条件を達成したときのひかり方に似ている。

 何事かとメニューを開きルーのページを表示すると、【レベルが上限に達しました。進化が可能です】というシステムメッセージが表示されていた。

 とりあえずそのメッセージを消し、改めてルーのステータスを確認すると、レベルを示す位置の、次のレベルまでの必要経験値を示すところが【進化可能!!】という文字に代わって点滅していた。


(……ポ〇モンとか言っちゃいけないんだよね。まあ、さすがに上限がLv.15だと将来不安だったけど)


 そういうことで、とりあえずその【進化可能!!】という表示をタップしてみる。

 すると【進化をしてしまうと、元の姿に戻すことができません。それでも進化しますか?Yes/No】という文が表示される。

 迷わずに【Yes】をタップすると、突然、近くで戦っていたルーの体を光の球が覆い、数秒経ってからその球がはじけた。

 するとそこには、先ほどの中型犬くらいのサイズの小さなオオカミはおらず、エネミーとして存在する〔おおかみ〕の一回り大きいくらいの真っ白なオオカミが出現していた。


『ウォォォォオオオオン!!』


 ルーが雄叫びを上げる。

 その音量は以前のような小さいものではなく、野に響き渡り、聞いた者を委縮させるような大きく力強いものだった。

 そしてその雄叫びを聞いた、近くにいたエネミー達は、その攻撃の手を止めて体を震わせている。

 気を付けてみてみれば、オレの周りのエネミー達もオレへの攻撃を中止している。


(何が起こったかはわからないけど、これは……)

「チャンスだ!」


 動きの止まっている〔ゴブリン〕を【グラップ】で掴み、近くにいた別の〔ゴブリン〕に投げつける。

 そしてそのまま縺れ合って倒れている〔ゴブリン〕2体に【キック】を浴びせ、その息の根を止める。


(よっし、なんかよく分からないけど、エネミーが無抵抗になっている。普通に考えればさっきのルーの雄叫びが原因だよなぁ)

「そういえばルーは何やって…………え?」


 気になってルーの方を見てみると、取り囲んでいたはずのエネミーを蹂躙していた。

 爪や牙で攻撃し、打ち上げたところを追撃している。

 というか1体に対して2回の攻撃で仕留めているんだけど、進化ってそんなにパワーアップするものなのか?

 青く光る爪を振り下ろし、そのまま怯んだ敵を横薙ぎに振り払う。

 それだけでエネミーは力尽き、白いオオカミは次の獲物に取り掛かる。


『『グルル……』』

「おっと、スタンが解けたか」


 うなり声がして振り返ると、さっき放置していた生き残りの〔おおかみ〕2体がいた。

 どうやら、さっき起こっていた変なスタンも解けたようで、戦闘態勢はばっちりのようだ。


「じゃ、もう一丁がんばろうか……」


 そう言いかけた途端、オレの脇を白い影が通り抜け、そのまま目の前にいるエネミー達を牙で、爪で引き裂いてしまった。

 ……システム的にそんな描写はないのだけど、残された亡骸には攻撃による爪痕が、赤い線状のエフェクトで描かれている。


「……ルー、なのか?」


 エネミーを食い散らかしてから佇んでいる白いオオカミに話しかける。

 外見から何から変わってしまっていて、いまいちこのオオカミがルーだという確証が持てなかったのだ。

 そして、白いオオカミはこちらを振り向く。

 牙を剥き、鼻にしわを寄せ、野性を露わにした凄い形相だ。

 こんな顔でにらまれたら、嫌でも怖がってしまう。


『ヴォウ!!』

「えっ、ちょっと待って!」


 その形相のまま、ルーはこちらへ向かって走り出した。

 大きく口を開け、まさに敵を狩る狩人(ハンター)のように急接近してくる。

 というかこれ、オレを狙ってないか?


 思わず悲鳴を上げながら、身を屈めてしまう。


『ギャァァ……』


 目をつぶっていると、背後で〔ゴブリン〕の断末魔が聞こえ、振り向くとルーがゴブリンを噛んで持ち上げていた。

 先ほどの攻撃はこのゴブリンに向けて放たれたものだったらしい。


『ウォン! ウォン!』

「うわ!? ちょ、やめ!」


 ゴブリンを倒してしまった後、白いオオカミはこちらへ突進してきて、そのままオレに突っ込んだ。

 〔おおかみ〕にも勝る体躯で突進されたら、さすがに支えきれず、後ろ向きに転倒してしまう。

 仰向けになってしまったオレの上に白いオオカミが覆いかぶさり、逃げ場のなくなったオレの顔を舐め始める。

 以前よりもザラザラした舌がオレの頬や鼻を舐め上げ、そのままもみくちゃにされてしまう。


「ちょっと! いい加減にやめ……」

『ウォン♪』


 全力で抵抗するが、両手を両前足で抑えつけられているために抵抗というような抵抗ができずに、ほぼされるがままになっている。

 しかも、当のルーは聞く耳を持たずにオレの顔を舐め続ける。


 オレがルーの顔舐めから逃れられるのは、それから数分後のことだった。







「はぁ……はぁ……酷い目にあった」

『ウォン♪』


 ようやく解放されたオレは、グッタリして力なく地面に寝そべっている。

 顔舐めの時、口までなめてくるから息できないし、無理に口開けるとそこに舌を突っ込まれるしで少し呼吸困難になりながら、舐め続けられること数分。

 結構つらかったけど、オレが抵抗しなくなると限界だということを察したのか、そこでやめてくれた。


 当の本人(狼?)はなぜかご機嫌である。

 オレをいじめてそんなに楽しかったのか。



「はぁ……よし、帰るか」


 多少息が整うまで待ってから、立ち上がって帰り道を模索する。

 かなり深いところまで迷い込んじゃったから帰るのも一苦労しそうだ。

 

 マップを確認すると、最初戦闘をしていた位置より、かなり奥の方に迷い込んでしまっていたようだ。

 幸いエリアの方向はわかるし、帰れないことはない。

 そのまま帰路につき、何回かエネミーにエンカウントしながら家に着いたのは、真夜中だった。

 戦闘開始が夕暮れ時だったということは、数時間の長時間戦闘だったのだということがわかる。

 福屋は閉まっていたが、裏の家はまだ明かりが灯っていておばあさんたちが出迎えてくれた。

 その後、夕食もご馳走になってから倒れるように眠ってしまった。

 ……風呂の中で倒れたら大変なことになっていたかもしれない。


 あと、大きくなったルーには驚かれた。

 でも、性格とか甘えん坊なところとかはあまり変わっていなかったので、すぐに受け入れてもらえたようだ。

 ちなみに、ルーが倒していた〔ゴブリン〕と、オレのトレインしていた〔オオネズミ〕からも〈スキルオーブ〉を回収できたので、明日にでも新しいスキルを取ろうかな?







 朝起きたら、目の前にオオカミの顔があった。

 そんな状況に陥ったら、普通であればパニックになるだろう。黒い双眼をギラつかせ、半開きの口からは鋭い牙がうかがえる。

 しかし、今まさにその状況に立たされているオレはまったく慌てる様子もなく、言った。


「……ふぁ……おはよう、ルー」

『ウォゥ!』


 あの大規模トレインから1週間が経過していた。

 相変わらずソロプレイを貫いているオレは、ルーとともに毎日のレベリングに励んでいる。

 そんな成果もあって、現在ではアバターレベル18。各種スキルレベルも大幅に成長して、《素手使い》《魔物使い》に関しては、レベル50を超えている。

 しかし、スキルレベルに関していえば、最大レベルが500なので、先はかなり長い。


そして、新たに2つのスキルを取得した。

《アクセサリー職人》と《連撃》というスキルだ。

《アクセサリー職人》はそのまま、〈アクセサリー系統の防具〉を制作、強化、修繕することができるスキルで、《連撃》は、連続で攻撃をヒットさせることで攻撃力が上昇していくスキルだ。

《連撃》は一見強力そうに見えるが、上昇率が1発ヒットで1%とかなり低いため、大振りの武器や、攻撃力が高くて単発でエネミーを蹴散らすスキル構成のプレイヤーには向いていない。

その点オレは、攻撃力が低い代わりに技を連発するプレイスタイルのため、このスキルと相性がいい。

他にも、《短剣使い》などはこのスキルの取得を推奨されているらしい。


 閑話休題、オレが《アクセサリー職人》を取得したのには理由がある。

 それは、単純にお金を稼ぐためだ。

 取得以前の収入源は主に戦闘勝利によるわずかな収入のみだった。

しかし、《職人系》のスキルで何かしらの生産をして売ることができれば、それだけ収入も上がるのではないかと考えたのだった。


 しかし、現実はそう甘くない。


「……昨日も収入なしかぁ……」


 メニューに表示されるショップの収入を見るが、そこに表示されていた数字は0。つまり、一つも売れなかったということになる。

 そもそも、アクセサリーを作るには、いくつかの材料と設備が必要になる。

 オレはその中でも一番簡単な〈石〉のアクセサリーを制作しているのだが、質感が〈石〉な上、スキルレベル20では大した造形もできないので売れ行きは伸び悩んでいる。

 金属系のアイテムを使用すればそれも何とか改善されるのだろうが、いかんせん金属や、装飾品の材料である宝石は非常に高い価値を持っている。

 確認されている宝石で、一番安い〈ブルーアイ〉という青い石のような宝石が存在するのだが、それでもプレイヤーショップの陳列価格が10000イェン以上。

買えることは買えるが、それに見合う造形とその後の価格設定で原材料価格以上をつけることができないため、無理して買うことはしない。


「さて、いつも通りいきますか」


 布団から出て、脇に畳んでおく。そして、【アイテム】に入っている〈ワンピース〉を選択して装備する。

 最初、色が白だったワンピースは、オレのレベルが上がるごとに変化していき、現在ではきれいな薄黄色に染まっている。

 丈が短かったスカートも膝上数センチのところまで丈が伸び、袖も半袖くらいまでになっている。

 所有者とともにレベルが上がる装備。外見ではなく、性能も5レベルごとに上がっている。

 防御力や耐久力の上昇もあるが、《器用さ上昇(微)》や《腕力上昇(微)》のような内蔵スキルも発覚した。

 最初はただの服だったが、ここまで来るとさすがユニークアイテムだと言える。


 そんなこんなで装備品の着用を終え、ルーを連れて下の階に降りる。

 居間に入ると、相変わらずおじいさんとおばあさんがいて、朝ご飯が用意してある。

 一度、『なんでこんなに良くしてくれるのか。オレの分はいらない』と言ったことがあるのだが、『若者が気にするな、いらないなら捨てる』と言われてしまったため、感謝していただいている。

 罪悪感が半端じゃないので、早く収入を増やして少しでも恩返ししたいのだが……。


 ご飯を食べ終え、いつも通り家を出る。


「……行ってきます」


 リアルでも何回もつぶやいていた言葉。しかし、今はリアルとは違うことがある。


「はい、行ってらっしゃい」


返してくれる人がいる。

そのことに感謝しながら、オレは今日も狩りに出かける。


「さて、まずはニークのところかな……」







「……で、ニーク? なんでアクセサリーが売れない?」


 ニークの店の前、その露店の主に向かってガンを飛ばす女の子。

 なんとシュールな絵面だろう。


「いや、なんでって言ったって、さすがに材料が〈石〉じゃあ買ってくれる人もいないでしょうよ。しかも、まだ始めてから3日も経ってないんだからね」

「……そりゃそうだけどさぁ」


オレは、狩りの際にフィールドに転がっている石を持って帰って来て、それを自室で加工している。

設備がない、最低級の材料を使ったアクセサリーは、もちろん売れるはずもない。

しかも1日に数個しかできないので、効率もかなり悪い。

(取るスキル、間違えたかな?)と、そんなことを思ってしまうここ最近である。


ちなみに、作ったアクセサリーはニークに販売してもらっている。

個人で販売するとなると、露店用の代金が別で必要になるので、ニークの露店に格安でおいてもらっているのだ。


「じゃあさ、手軽に鉱石とか金属を手に入れられる方法ない?」

「あのさ、俺って商人であって情報屋じゃないんだけど」


 愚痴ってはいるが、ニークはかなり有益な情報をたくさん持っている。

 昨日も、〔ゴブリン〕が巣を作って大量発生しているという情報をくれて、いくつかのポイントを回ってみると、本当にゴブリンの巣窟があったのだ。

 プレイヤーの強化によって強化されるエネミーだが、2人がかりならかなり楽に討伐できる。

 一晩かけて、その巣にいた数百匹の〔ゴブリン〕を討伐し、その素材と経験値をごっそり獲得できたのだ。


 閑話休題


「で、なにか良い方法ない?」

「そうだなぁ……何か買ってくれたら思い出すかもしれないなぁ……」


 くっ……コイツ、商売魂に燃えてやがる!!

 絞れるときに絞っておこうという作戦か。


「まあ、今回は元々買い物の予定だったし。……えーっと、これとこれと……あといつものヤツね」

「まいどあり! じゃあ、教えちゃおうかな。とっておきの情報!」


 不足気味の〈初級ポーション〉と〈初級T・Eポーション〉、そして裏メニューとして、テイムエネミー用のエサを購入する。

 このエサはいわゆる『骨付き肉』で、ルーの大好物なので、よく昼ご飯に出してあげているのだ。

 安くない買い物だが、狩りによってそれ以上の収入を見込んで買っている。


「……で、とっておきの情報ってのは?」

「うん。実は最近、【森林フィールド】の中で、怪しいおじさんが目撃されているんだ」

「『怪しいおじさん』?」

「そう。そのおじさんは夜になるとフィールドに現れて、森フィールドの奥にある山で何かしているらしいんだ。どうやら炭鉱夫の方らしいから、その人に聞いてみれば、鉱石のありかとかがわかるんじゃない?」


 【森フィールド】の『怪しいおじさん』ね。

 これは当たり情報かもしれない、まあ、あくまで情報だから検証の必要はあるけど。


「ありがとうニーク、早速行ってみるよ」

「いや、おじさんが出てくるのは夜だってば。日が暮れてから探すのがいいんじゃないかな」

「分かった、ありがとう」


 そうと分かれば尋ねるしかない。

 鉱石の貴重な産出源かもしれないし。


 次の目標は、【森フィールド】の『怪しいおじさん』だな!


 ありがとうございました。

 いきなり3日も飛んでしまいました。


 今後のルナさんの冒険にご期待ください。


 それでは、いつものをどうぞ!


作者「読者の皆様、読んでくださってありがとうございます。作者です」


ルナ「ルナです」


作「2話ぶりかな? まともな雑談するのは」


ル「『まとも』な『雑談』……? それはおいといて、確かにちゃんと話題のあるお話は久しぶりだね」


作「今回は、『テイム』について説明するよ」


ル「毎回の通り、興味のない方はマウスのホイールを全力で回してね」



作「で、『テイム』っていうものなんだけど、【To-Arms】の世界には、【テイマー】と呼ばれるスキル群に属する3つのスキルがあります」


ル「《テイマー》と《サモナー》と《魔物使い》だね。呼び方以外にも、性能面で結構違うスキルだよ。また、『テイム』を行えるのは、これらのスキルだけになっているよ」


作「まずは、《テイマー》の説明から。【テイマー】の語源となっている《テイマー》スキルだけど、スキル自体の性能は本当に簡単。エネミーをテイムして、手持ち戦力として扱えます」


ル「オレの持っている《魔物使い》と違うところは、テイムエネミーにレベルがなく、スキル保持者(マスター)のレベルに強さが依存するところだね。あと、エネミーを同時に6体までテイムできるよ」


作「それに加えて《テイマー》は、自由にエネミーの呼び出しができます。必要のないときはしまっておけるし、ポケ〇ンに一番近いスキルです」


ル「欠点と言えば、成長がマスターに依存しちゃうところかな。あと、エネミーには指示を出さないと動いてくれないね」


作「《テイマー》持ちの人はいつか登場させるつもりです。じゃあ次は《サモナー》だね」


ル「《サモナー》は、《テイマー》の双極になる存在だよ。特徴としては、エネミーの保持数が無限だということ。しかも、呼び出せるのは10体同時でできて、収納も可能。行動も勝手にしてくれて、エネミーに戦いを挑んでくれる」


作「でも、欠点としては、テイム自体が大変なことと、テイムエネミーの強さはテイムしたときのものに依存すること。レベルが低いうちにテイムしたエネミーは、ずっとそのままで成長もしません」


ル「沢山呼び出せる分、強さは変わらないんだね。あと、《テイマー》も《サモナー》も、テイムエネミーを呼び出すには技の使用が必要で、再使用可能までの時間が地味に長いのが欠点かな?」


作「じゃあ最後に、作中のルナさんが保有する《魔物使い》の説明です」


ル「このスキルは他のスキルとはかなり違う性能になっています。特徴としては、テイムエネミーの最大所持数が1体ということと、テイムエネミーのレベルが別に存在すること」


作「それに、テイムエネミーはパーティメンバーの一人として換算されるから、実質パーティの上限が人枠なくなってしまうのと同意義ですね。あと、マスターとテイムエネミーは経験値を分け合う形になるので、それ以外の人たちよりも取得経験値が少なくなってしまいます」


ル「あと、テイムエネミーが出しっぱなしだと、HP管理とか、ごはんの問題とかもあるんだよねー。ルーはいい子だからいいけど。あ、ちなみに《テイマー》と《魔物使い》は【調教】っていう特殊技能が使えて、テイムエネミーを強化することができるよ」


作「《テイマー》と《魔物使い》に関しては、戦うよりも『育てる』ことに意味があったりするかもですね」



ル「さて、【テイマー】の基本技能、『テイム』についての説明だけど、詳しい説明はストーリーの中で説明したんだよね」


作「簡単にいうと、


・『テイム』自体はいつでもできる。

・成功率を上げるためには対象エネミーのHpが低下しているか、状態異常になっている必要がある。

・成功すれば仲間になる。

・失敗するとパワーアップして、無抵抗で殴られる危険性がある。

・成功率を上げるために〈エサ〉という特殊アイテムを使うこともある。


っていう感じかな?」


ル「そうだね、あと、テイムエネミーは死んじゃうと復活しないから気を付けてね」


作「そういう割には作中で結構危険な旅をさせていたような……」


ル「あ、あれは……ほら! ルーのことを信じていたから!」


作「ソウダネー。さて、今回はこれでおしまいです」


ル「次回またお会いしましょう!」


作「それじゃあ……」

ル「せ~の……」


作・ル「「ありがとうございました! 次回もよろしくお願いします!!」」





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