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例え君が…。  作者: 恋太
9/12

九話 雪乃視点

雪乃視点です。

〜屋上〜




私は驚いていた。



如月君は、私、以外の女子とはあまり話さない。


とゆうか、私にも用がある時以外は、話しかけてくれない。


だからいつも、私から話しかける。


如月君はいつも、何を考えているのかわからない人、ただ、ボーっとしてるのかもしれない。


だから、私はかってに如月君は恋愛事には興味がないと思っていた。


なのに、宮乃、風ちゃんってゆう人が、如月君には居た。



私は本当に驚いた。。


――――

―――

――



〜教室〜



「ハァ。。」


私は落ち込んでいた、ずっと片思いしていた人に恋人がいるかもしれないから。



そういえば、ここ最近、如月君は何か悩んでいた、そして今日、いきなり私は屋上に呼ばれた、真剣な表情だった。


私はかってに、告白される、とか、自分勝手な想像をしていたけど、本当はフウちゃんの事の相談だったのかもしれない。



「ハァ。。。」



私は泣きそうになっていた。。



「どうしたの?さっきから雪乃、ため息多いよ??」



「そうそう!どうしたの?」



「えっ?な、なんでもないよ!!」



「「そう?」」



「うん。」



――――

―――

――



〜家〜



私は帰ってくるなり、ベットに突っ伏した。


今日はいろいろあり過ぎて頭が混乱してる。


如月君に恋人……。



宮乃、風ちゃん…。


フウちゃんと少し話したけど、良い子。元気で明るくて、人懐っこくて、可愛い子。


「ハァ。。」



一年近くの片思い。


今日、私は、失恋した。。





僕には、感想も評価もないんですね……泣

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