七話
いよいよ動きだした。果してどんな運命が?
〜教室〜
昨日の木下さんは何かおかしかった。
授業をサボるのもそうだが、何か悩んでるような怒ってるような、僕には、良くわからなかった。
ふと、木下さんを見ると友達と楽しそうに話している。
いつもの笑顔で笑ってる、良かった、いつもの木下さんだ。
――――
―――
――
―
〜放課後〜
今日は木下さんと話せなかった、朝は、いつもの木下さんだと思ってたけど、何となくぎこちない感じだった。
僕は、気付いた。
やっぱり木下さんが好きだ。
たった1日、話せないだけでこんなに苦しくて、悲しいなんて。
例え、橘先輩と付き合って居たとしても。
例え、木下さんに好きな人が居ても。
例え君が、他に好きな人が居ても、僕はアナタが好きです。
――――
―――
――
―
〜家〜
僕は、決めた、明日木下さんに告白する。
フラれても良い、僕の気持ちを伝えたい。
「よし!」
明日のためにも今日はもう寝よう。
――――
―――
――
―
〜教室〜
《キーンコーンカーンコーン》
「木下さんちょっと話しがあるんだけど、良いかな?」
「き、如月君?どうしたの?」
「……良いかな?(真剣)」
「あっ…わ、わかった。」
――――
―――
――
―
〜屋上〜
「……」
「……。」
「は、話しって何かな?如月君。(照)」
「僕は……。」
こんちわ♪いよいよって感じですね!
いつも見ていただきありがとうございます。
評価や感想も今後のためにどうか宜しくお願いします!!