十一話
〜買い物〜
「センパイ、センパイ、これ可愛くないですか〜?♪」
「あ、これもかわいい〜♪♪」
僕とフウは買い物をしてる。
基本的にフウの買い物だけど…。
「センパイ、センパイ♪」
「ん?」
「こっちのかわいい系と、こっちの大人系どっちが似合います〜?♪」
「フウはかわいい系のが、い〜んじゃない?」
「む、それってアタシには、大人系は無理って事ですか〜??」
「あ、いや、かわいい系のが似合うって意味だよ!(汗)」
「む〜……。」
「ホントだって!(汗)」
フウはこ〜ゆ〜時の勘って鋭いんだよね。汗
「こっちの服にします。」
「…そっちで良いの?」
「ハイ!(怒)」
何かフウ怒ってる、子供っぽく見れたくない時期なのかな?…気をつけよう。。
「ありがとうございました〜。」
結局フウはちょっと大人系な服を買った…。
僕的には、フウはかわいい系のが似合ってたと思うけど、フウの意地なのか……。
フウを子供扱いするのは、気をつけよう!うん!
「次はランジェリーショップ行きしょっ♪」
「え〜〜!!!!!!!!!!!?」
――――
―――
――
―
〜店〜
「………。(汗)」
「センパイ、センパイ、何してるんですか?早く入って来てくださいよ〜!♪」
「……あ、ああ…。」
「センパイっ!これなんかど〜ですか?」
「…………………。」