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だれかの日記みたい

〈2026年 3月21日+〉/〈2026年 3月23日〉

作者: ソーダ茶
掲載日:2026/03/23


*改行など自由形


*『なんでも来いよ』、『寛容だよ』という方にしか

 向かない作品になっているかもしれません


*無理そうだなと思った方(←閲覧中を含む)は

 即刻ページから離れて健やかにお過ごしください



 




 例の定位置、生息域で


 朝昼と同じ紙に書いている





 自室の窓越しから外で


 アカペラ熱唱中の自転車こいでる


「だれか」の声が定期的に


 耳に入ってきて少し面白い




 相手は私が聞いてるだなんて


 想像もしないだろう




 一度も、何の曲を歌っているのか


 見当すらついたことがない




 バンド曲っぽくはあるんだけど


 詳しい人間じゃないから難しい




  (毎回 同じ曲かも判らないけど、


      どれもバンドものっぽく聞こえる)




______________________





 大学受験に向けてデッサンしている


 時期があった




 あのときは制服のブラウスの袖を


 捲って描いていた



 でも描き終えたタイミングで


 確認すると思ってもない箇所が


 黒く汚れていることが何度かあった


 ような気がする




 当然のように腕や手も黒くしていた




 木炭を使ったデッサンも同じように


 取り組んだことがあるが、


 できれば使いたくないと


 思っているような高校生だった




 すぐ身のまわりが真っ黒になるから




 汚れたいとか汚したいとき


 じゃないとなって思ってた





 小学生のころの習字の授業とか


 不透明水彩での写生だとか



 わざわざ汚れ着に着替えもしないで


 受けなきゃならない授業も



 意識が削がれて疲れてたな




 実際、数回以上汚して下校してた




 描きたいときは着替えてから


 とかも惜しくて衝動を重視したがる


 ような人間だった





______________________



 〈26_0321 (21:10-) 〉/〈26_0323〉より




 夜に通る見知らぬ「だれか」の歌声


 汚れることまで楽しめるとき、ダメなとき


______________________



 閲覧ありがとうございます


 楽しんでいただけたなら幸いです


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