ぼくは超クウガ展に行った。ー君はぼくのヒーロー。ー
やぁ、ぼくだよ。仮面ライダークウガ。出会ったのは小学校の4年か5年か6年か。さすがに子ども過ぎてちゃんと覚えているわけではないけども、多分久々の仮面ライダーのテレビ放送だったっけ。いわゆる平成ライダーの歴史のはじまり。ぼくの家では、親戚のおじさんがアニメや特撮が好きで、当時家にはおじさんがVHSに録画された仮面ライダーBLACK、RX、仮面ライダーZOやJなどがあり、兄弟でずーーーーーーっと見ていた。だからぼくの家では仮面ライダー自体が幼いころからのヒーローだった。友達のための、身近な人のために、見ず知らずの誰かのために、どれだけ自分が傷ついてもなお戦い続ける。その姿に子どもらしく憧れ、夢を見た。ぼくもきっとあんな風になりたいと、誰かのために自分を犠牲にできる、誰かにとってのヒーローになりたかった。
こんな奴らのために、これ以上誰かの涙は見たくない。だから見ててください。俺の、変身。
ぼく少年の心をつかむには十分にかっこよすぎた。かっこよくて、輝いていて優しくて、危うさを感じた。そんな場面に、セリフに、あの時ブラウン管のテレビから感じたすべてに、惹かれていたんだ。
ぼくはネタバレというのが本当に嫌いでね。刑法で厳罰化してもいいと思えるほどに嫌いなのだよ。だからこんな誰が読んでるかもわからないぼくの駄文でさえ、ネタバレは許さない。だから書かない。ここで書くのはぼくの心だ。
子どもだからってフィクションだとわからないわけではない。ぼくが惹かれたのはやはり主人公である五代雄介の生き様、生き方。そしてそれを取り巻く人間関係や、やはり外せない一条薫との関係性。多くを語れば語るほど、意味合いが小さくなるのではないかという誰にも影響しない懸念から、ぼくはこういう時に使う表現の最上級として、「良い」と「好き」の両方がこのクウガに想った。
ぼくがその年代の頃に出会ったのがクウガだった。だからぼくのヒーローは令和の今になってもクウガなのだ。クウガが一番好きで、憧れて、焦がれているのである。自作であるアギトもはじめは見ていたが、クウガのロスが凄すぎて朝に起きれなくなって、観れなくなったのが、離れ始めたきっかけだったのかもしれない。あ、でもアギトはGシリーズとかギルスかっこよくて好きよ。
アギト以降は正直ちゃんとは見れていないのが多い。それでも、ぼくが幼いころに出会ったクウガに心底惹かれたように、アギトに、響鬼に、フォーゼに電王に鎧武にそれ以上の誰かに、
心揺さぶられた人は必ずいるはずなのよ。
誰かの憧れは勝手に否定できるはずがない。誰かのかっこいいは誰にも否定できない。
ぼくのヒーローは仮面ライダークウガだった。君のヒーローは、 誰かな?
そんなぼく少年が20年以上の時を経て大人になった今、全国何カ所かで行脚する超クウガ展に行かせていただきました。なんていうかな、ぼくはヲタクとしての性質的にというか、詳しいわけではないけどこの愛はまぁまぁ強い。的な感じなんですよ。だから作品の裏話とか、この話はこういう風にできてーとか、このデザインは○○をモチーフに△△さんが考えて~とか、そういうのは疎いんですよ。好きなだけ。でも言っとくけどEDテーマの「青空になる」は日本のトップ10くらいでいい歌歌えるからな覚悟しとけよなんか知らんけど。
幼い日に見ていた作品の制作秘話や、当時使われた道具やエピソードが記された資料の数々は、本当に涙なしでは見れなかった。もちろん覚えているエピソードや印象に残っているシーンにムラはあるが、なにも考えずに童心に帰る瞬間だった。クウガ展の入口に入る前から聞こえてくるOPテーマでもう涙腺崩壊。いや落ち着け!内容は書かないぞ!クウガのテンションでネタバレは書かない!この文章書いてるときもですね、実はAmazonprimeでクウガ見てるんすよ。これでモチベ上がる。楽しいしかない。
はじめクウガ展のお土産代の予算て1万円ちょいだったんだけども、結局、3万近いくらい使っちゃったwwwwwwwいやーよくない。だってさー、ひっさびさのクウガのグッズが出てー?バラのタトゥーの女の変身後の姿が公開されて???行くしかないじゃんねそんなんよー。買うしかないじゃんよー。
そんなこんなありまして、超クウガ展。昔の自分に会いに行った感覚もあって、とても良かったです。ぼくの本名が意味合いとして、「日の当たる場所」を意味する言葉で、EDの青空になると、何となくの縁を感じていまして両親に感謝ですね。本当にぼくはぼくの名前が好きです。
ぼくは先に書いた理由から仮面ライダークウガが好きです。恐らくは特撮好きなおじおばはクウガとか昭和ライダー好きかもだけど。それぞれがそれぞれの好きなヒーローを好きになって憧れてほしいなと思います。いつかそんな世代の離れた誰かと、君のヒーローは誰なんだい、みたいな話したいわー。
今日は酔っぱらいながらもここまで、みんなのヒーローはちゃんと憧れてね!!
捨てる必要なんかない!ずっと連れて歩き続けて!!!
キミの中のヒーローは君だけのものよ!!!
愛し続けてあげてね!!!!




