表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/25

ぼくは歌うのが好き。2 いつもながら大したことじゃないからここで終わらせる!

やぁ、ぼくだよ。中学まで徒歩圏内にカラオケの一つもない田舎で育ったぼくは、高校に入って初めてカラオケと出会ったのさ。前に登場したアサ、タマとの3人で行ったのが初めて。なんとなく今でも覚えてる。いやー緊張したなー。3時間500円でドリンクバー付き、居酒屋の2階がカラオケで学校から徒歩で10分くらいだったかな。結局高校3年間そこが行きつけのカラオケになって、テスト週間の半日授業とか、金曜の夜にカラオケ-、みたいな時はほんとしょっちゅう行ってた。 

 当時はまだアニソンは聴いてなくて、バンド系の曲を歌ってた。ラルク様とかバンプとかラッドとかエルレとか銀杏ゴイステあたりですな。初めてのカラオケが高校生だったから、どういうの歌えばいいかとか知らんし配慮の仕方もわからんじゃんね!だからさ、自分の好きな曲を入れたと思うんよ、なんにも覚えてないけど。それに好きだけで歌ってた本当にはじめの頃ってさ、自分が上手いのかとか他人が上手いのかどうかもよくわかんなくない?比較対象が家族かプロのアーティストしか知らないんだし。基本的に誰かの歌をどうのこうの評価する資格なんて誰にもないのよ。上手な歌と良い歌ってのは必ずしもイコールにはならないのだ。だからぼくの歌はうまくていい歌になってしまうという理論が完成する。

 タマ氏とアサ氏は、歌が上手だった。そしていい歌だった。歌ってのは不思議なもので、人格みたいなものがめちゃくちゃ表現されていると思う。歌で人は嘘を付けない。歌で嘘を付ける人は相当嘘に慣れていると言える。知らんけど。顔と歌声が合わないことがあったとしても、その人の人格とか性格とかを知ってると、その歌を聴いたときのギャップってそんなに感じないイメージがある。



 ぼくが自分の歌に少しずつ自信を持ち始めたのはこの高校時代で、少しずつ増えた友達とカラオケに行くようになって、たまーにその友達が言ってくれた、


「ねーぼくくん、今度○○って曲覚えて次の時歌ってくれない?」


 こーれは嬉しい。



 いーやこーれは嬉しい。



そんなん覚えてきますに決まってますよね。期待に応えたいじゃないですか。こんなの言ってくれたら嬉しいし自信にもなります。そして高校時代でぼくはというと、軽音楽部の幽霊部員として少しだけ活躍する。学園祭のダンスの出し物の演奏班として頑張る。この点でぼくは歌にのめりこんだ。音楽というよりは歌だった。楽器をさわるのは大好きだけど、歌ほどの熱はなかったかもしれない。楽器が熱がないというよりも歌の熱量がバカみたいに高かったというのが正確だ。ぼくはこれから歌うために生きていく。そう確信しているものは心の片隅に確実にあった。現実はそんな甘くないのは今これを書いてるぼくが一番わかってる。若い時ってのはそういうもんや。



 その後出会う友達友達たちの歌のうまいやついい歌を歌うやつの多いこと多いこと。というかあれよ、嫌な感じのする歌を歌う人ってのは、案外あんまりいないのかもしれないね。知らんけど。



 歌好きなぼくは今でこそ子育てと家族ラブラブで忙しくて、カラオケなんかもなかなか行けないけども、やっぱり好きなものは好きでして、通勤時の車の中がぼくのカラオケ空間なんですね。それはそれで楽しいです。これからもたまーにでも、歌いたいです。これからもぼくといっしょに歌ってくれる人、大好きやで。またみんなと歌いたいし、みんなの歌が聴きたいぜ。



 今夜はここまで、またなにか書きたいことが思いついたらその時!


 ノシ!







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ