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三十六日間の忘れ物

作者:香澄翔
三月六日。その日、僕は事故にあった――らしい。
そして三十六日間の記憶をなくしてしまった。

なくしてしまった記憶に、でも日常の記憶なんて少しくらい失っても何もないと思っていた。

記憶を失ったまま幼なじみの美優に告白され、僕は彼女に「はい」と答えた。
楽しい恋人関係が始まったそのとき。

僕は失った記憶の中で出会った少女のことを思いだす――
そして僕はその子に恋をしていたと……


友希が出会った少女は今どこにいるのか。どうして友希は事故にあったのか。そもそも起きた事故とは何だったのか。


この作品は少しだけ不思議な一人の少年の切ない恋の物語です。


本作は第5回ライト文芸大賞にて奨励賞をいただき、第3回HJ小説大賞最終選考に残りました。
ブロローグ
無くした記憶
2024/02/24 19:00
一.初めてみる再放送
幼なじみの美優
2024/02/24 19:00
いつもの仲間達
2024/02/24 19:00
日常の風景
2024/02/24 19:00
大道芸人の少年
2024/02/24 19:00
空を飛んだ記憶
2024/02/24 19:00
再放送のように
2024/02/24 19:00
二.終わりのない歌を願う
初デート
2024/02/25 19:00
もう一人の少女
2024/02/25 19:00
かえるの声が
2024/02/25 19:00
からかいの告白
2024/02/25 19:00
三.さよならは言わなかったけど
聞こえない歌
2024/02/26 19:00
触れあった鼓動
2024/02/26 19:00
突発性難聴
2024/02/26 19:00
迷子の告白
2024/02/26 19:00
四.戻らない針に
裏切り
2024/02/27 19:00
変わらない結末
2024/02/27 19:00
夏に焦げた心
2024/02/27 19:00
迷子の仔猫
2024/02/27 19:00
音の無い恐さ
2024/02/27 19:00
五.想いは突然に
額から流れた血
2024/02/28 19:00
手を離さないで
2024/02/28 19:00
海辺の歌唱会
2024/02/28 19:00
蛇のような瞳
2024/02/28 19:00
最後のピース
2024/02/28 19:00
大切な人
2024/02/28 19:00
別れの挨拶
2024/02/28 19:00
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