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1/∞の世界で  作者: スマイロハ
3652回くらい星を眺めたら十年。の章

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下ネタは丁重に扱え。

巨人族の町まで辿り着いた私たちは今裁判をしています。今回はもうこう言う導入です。え?脈絡が無い?目的が分からない?何がしたいのか全然伝わってこない?何言ってるんですか、コメディなんてこんなもんですよ?漫才とかコントとかなんてこんなもんですよこんなもん。えっちな漫画の導入と同じです。催眠アプリで大体の事は解決するんです。コメディは工口同人です。…「一流のコメディアンはちゃんと流れるような導入を作っている」?いやいや、それこそ何言ってるんですか。私は一流じゃないので作りません。…「じゃあ一流になれ」?はぁ…。そんな工口同人の導入みたいに簡単だったら一流とは言えませんよ。…「そう言う笑いの取り方は良くない」?「それじゃ笑う人居ない」?…ちっ、めんどくせーな。(反省してまーす)。じゃあもう分かりました。大喜利しましょう。お題は「裁判にかけられました。どうしてこうなった?」で。…考えました?え、まだですか?遅いですね。…分かりましたよ。そんなにイライラしないで下さい。私が出せば良いんですよね?じゃあいきますよ…。

Q.「裁判にかけられました。どうしてこうなった?」

A.「眼鏡を布で拭いちゃった。」

…どうですか?面白いですか?…「ごめん分からない」?これはあの、水とかクリーナーとか使わずに布でごしごししちゃうとレンズに傷が付くから器物損壊罪で~って言う…あ、「そう言うことではない」?そうでしたか…。あ、「面白いかが分からない」と…すみません勘違いしちゃいました。説明しない方が面白かったかもしれませんね。…個人的にはこの答え悪くは無いと思うんですけどね。…ん?「面白いと思って出したんじゃないのか」って?まぁそうっちゃあそうですけど、自分の答えが面白いかどうか分かってたら、こんなのよりもずっと面白い答え出してますよ。…お笑いって難しいですね。…ああ、本当の理由言ってませんでしたね。失礼しました。いやぁー実はですね?私の偽物が現れたみたいで、しかもその偽物が全裸で踊り狂ってたらしいんですよ町のど真ん中で。その疑いが私に来てるんですよ。ほんと勘弁して欲しいです。…「今日めっちゃ喋るね」?「この感じ久々だね」?それ聞いちゃいますかー!実はですね。私今喋れないんですよ。裁判長の許可が無いと防音の結界から出られなくて。しかもかなり劣勢でして。フィヴが弁護してくれてるんですけど、無実を示す証拠が無くてですねー。…「裁判まで猶予あるんじゃないの」って?「証拠集めとかしなかったの」って?しましたよ勿論。探したけど無かったんだからしょうがないでしょ。…「そもそも巨人の町だろ」って?「偽物も巨人じゃないの」って?そのはずなんですけどね。なんか小さくなれるっぽいですよ偽物。体は小さいのにパワーはそのままってズルいですよね。…「何でそんなこと知ってるの」?そりゃあ知ってますよ。だって隣に居るんですもん全裸で。…そうです人族サイズで。…「じゃあもう勝ったも同然じゃん」?甘いですねぇ。この人普通に寝てて全然起きないので何も情報が得られないんですよ。顔似てませんし、偶々見かけた私を幻影魔法か何かで真似たんでしょうね。…あれ、読むの疲れちゃいました?すみませ~ん。会話入れますね~。

「だから絶対ホ○ッキーだって!チョコかかってんだよ!?チョコだよ!?カカオのかほりが心地良い上にホ○ッキーゲーム出来るんだよ!?ホ○ッキーゲームだよ!?」

「いや絶対にフ○リッツ!ホ○ッキー持ち手のとこチョコかかってねぇもん!中途半端にかかるくらいならかかってない方が絶対良い!フ○リッツでもやろうと思えばフ○リッツゲーム出来るし!」

「その点トッホ○って凄いよね。最後までチョコたっぷりなんだもん。ホ○ッキーとフ○リッツに比べて、ちょっと太くて中身があるからトッホ○ゲームはなんかえっち度増すし。」

なに証明しようとしてるんですか。私の無罪をしっかり証明して下さいよ。そっちで勝手に盛り上がらないで下さい私はチ○コボール派です。チ○コボールなら自然に舌入れられるので。

「さいばんちょー。無罪で良くない?そっちのちっこくなってるのがやったんでしょ?」

「証拠がありません。証人が魔法を使用出来ないと言う事実から、被告人である様に見せかけた方法は他にあると考えられます。しかしその方法が分からない以上、被告人への疑いは続けざるを得ません。」

この人魔法使えないんですか?じゃあどうやって私のふりを…。

「それじゃ困るのよ…。こいつ等【血鬼剣聖】の妹なんでしょ?検察官としては有罪でさっさと終わらせたいけど、巨人族としては無罪で終わらせたいの。弁護人もっと頑張ってよ。早くそいつ起こして。」

隣に居ると言っても私は何も出来ませんからね…。フィヴぅ…頑張って下さい…!

「…ダメ。全然起きない。分かったのは魔法を使えない事と裸になりたい変態と言う事だけ…全然分からない…。」

もう分かってますよね?おらおら、犯人はそのアマで決まりだ!!

「…ちょっと待って!もう一人証人が見つかった。事件を直接目撃したらしい。魔法への理解もあるんだって。」

大チャンス来ました!私の無実を証明して下さい!

「あなたは確かに、全裸で踊り狂っている彼女を目撃したと?」

「はい。ただ、あれは間違いなく魔法で作られた幻影でした。でもミニは…あ、えっと…ミニフは魔法が全く使えないので、確かに脱ぎたがりですしやってもおかしくはないんですが…違うんじゃないかなぁ…と…。」

知り合いみたいですね。

「失礼だけど、彼女とはどう言う関係?脱ぎたがりと言うのは?…あと、話しやすい呼び方で大丈夫だよ。」

「ありがとうございます。普通の友達です。脱ぎたがりって言うのは、ミニは昔から何かと理由を付けては裸になろうとしてて…その度に止めてるんですけど、まぁ、裸で踊るってやりそうなことだなぁ…とは…。」

「なるほど…貴重な証言ありがと。」

…そうなると、マジでどうやって魔法を使ったのかさえ分かれば解決ですよね…。………んん??使えない魔法を使う方法って…私知ってるような…??

「さいばんちょー。やっぱり彼女を起こして適当に吐かせた方が早そうじゃない?」

「私も異議なし。ミニフさんを尋問しないと解決しなさそう。」

私も異議なしですけど私が話した方が早いかもしれません。絶対お婆ちゃんじゃないですか…。なに弟子に濡れ衣負わせてるんですかあのロリババアは…。

「…魔法の使用を許可します。魔法を使用し、直ちに目を覚まさせて下さい。」

フィヴお願いします。

「スリーピングイヤーウォーター。」

…アボルトフロムザブルー。でしたっけ。

「ナニゴト!?」

あ、起きた。

「………。」

考えてる。

「ここは裁判所。私はミニフ。………。」

理解が早くて助かります。

「申し訳ございませんでした!!!!」

…理解が早くて助かります。

「いやーマジなんつーの?若気の至りっつーか?そうゆー…アレっつーか?…マジすんませんした。」

「…だって。さいばんちょーどうする?」

「…被告人を無罪とする。ミニフには外国からの旅人に罪を擦り付けたとして国外追放とする。以上。」

あっさりしてますねー。

「ちょっと待って裁判長ぉ!!私の裁判もやってよ!!」

「えー…。ヤダ…。アンタが起きるまでめっちゃ時間かかったもん…。別に良いじゃん。国外のストリップクラブとかで働きなよ。じゃ、機会があったらまた会おうねー。これにて閉廷!」

「NOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!!!!」

と、言う感じで無罪です。お疲れさまでした。

「終われるかぁ!!!」

良いじゃないですか。この世界なら国から出て旅する人なんて沢山居ますし、私の故郷の174条よりは軽いんじゃないですか?

「証拠無いじゃん!!」

「鬼族の魔法使いに外付けの魔法貰ったんじゃないんですか?」

「…何で知ってんの?」

ほらやっぱり。

「高かったんだよ!?」

知りませんよそんなこと。

「動機は何なんですか?裸になりたいんですか?」

「え?だって全裸の方が動きやすいじゃん。みんな我慢してるだけで、ほんとは全裸になりたいんでしょ?…違うの?」

なりませんけど。

「体温が高くて暑いからとかじゃないんですか?」

「平均だね。」

平均でしたか。

「クッソ、マジかぁ…。ねぇパーティ入れてよ。仲間にして?」

何でそうなるんですか。

「行く当てがないんだよぉ!頼むよぉ!…おっぱい揉む?」

それは落ち込んでる人に聞いて下さい。

「私のユニークスキル強いよ!どこを起点にサイズを変えるかは自由だし、インパクトの瞬間に元のサイズに戻ればちょー強い攻撃出来る!小さくなってもステータス変わんないから…いたずらとか便利だし!」

他の国ではいたずらに使えるか分かりませんが、人族サイズになれるのは便利そうですね。目立つのを避けられそうです。色々応用も効きそうですし。

「あと、あと…そうだ!何か困ってることない!?」

「ネマ姉。ラトの事聞いたら?解決出来たら仲間に入れてあげて欲しい。巨人族は絶対役に立つ。…最悪肉壁として。」

肉壁…。

「この、ラトさんのスキルは周りに影響を与えてしまうものなんですが、今は私が魔法をかけ続けて対処しているんです。ただ、流石にかけっぱなしはキツイので何か良い対処法知りませんか?」

周りに誰も居ない状況で魔法を解いて、私の魔力が回復するまでぼーっと待ってるの暇なんですよ。

「それなら良い方法がある!!教えるから仲間にして!!」

「…ホントに知ってる?」

怪しいです。

「マジです!!キョジンウソツカナイ!!」

私のふりしてたじゃないですか。

「…まぁ良いですよ。断る理由ないので。」

じゃあ方法教えてもらいましょうか。

「ズバリ…。」

ゴクリ…。

「錬金術師にアイテムを作ってもらえば良い!!」

………はい?

「ほら、今って魔王と戦争中でしょ?人族の天才錬金術師が戦争に参加してるんだって!その人にお願いして良い感じのモノ作ってもらえば良いよ!」

「…その人の名前『ティアルーン・ロードレイグ』とかですか…?」

「そうそう!やっぱ人族の間では有名な感じ?」

「…その人の居場所は近いんですか?」

「うーん…ギガルを出たら、隣の町くらいじゃない?」

「…なるほど。ちょっとタンマで。」

フィヴちょっとこっち来て下さい。

「近いんですか…?」

「いや全然…。ティア姉の居るところは国一つ分くらい離れてる…。」

巨人基準ですか…。田舎基準みたいな…?

「じゃあもうティアお姉ちゃんのところまで行くと言う事で良いですか?」

私の負担は当分続きますね…。良い鍛錬にはなるでしょうけど…。

「良いと思う。…結局最初と変わらないけど。」

元々会いに行く予定でしたからね…。では、いざティアお姉ちゃんの下へ!

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