王国への道
ただ自己満足で書いております。
「つまり、君は召喚士なの?」
「そう、だけどあんまりいない…」
「へ〜」
どうやらこの世界では召喚士は珍しいクラスらしい。クラスの中で召喚士はトップクラスでなるのに数十年は掛かるそうだ。他にも戦士や騎士などの武器など使って戦う武器クラス、魔法使いや賢者などの魔法を使って戦う魔法クラスの2つに分けられるそうだ。召喚士は一応魔法使いの部類に入るらしい。魔法の力が強いと異世界からでも召喚できるというとんでもないことができるとかやばいと思う。
「で、俺が元の世界に戻るとかできるの?」
「そ、それが〜…できないです!」
はぁ!? なんだこの子は!笑顔でさらっと残酷な事を言うのか!
「大丈夫ですよ!王国を救ってくれる前には何とかしますから!」
こんなことなら返事しなきゃ良かった…ちょっと前の俺を恨むぜ…
しばらく歩いている間に少女は色んなことを話してくれた。武器クラスの実力がある者はその武器に潜んでいる潜在能力を呼び起こすことができ、それを応用して戦うことができるとか、王国にもそいつが何人いるかとかあとは王国の経済とか話した。
「そういえば、まだ名前言ってませんでしたね。私の名前はフィムと言います!よろしくです!」
「俺の名前はコハク、よろしくな!」
少女 フィムは手を差し伸べてきたのでこちらも差し伸ばし、握手をした。
そうこうしている間に王国の入り口に着いた。
名前でてながったので、だしてみました。