『世界の定義は彼女の「辞書」の中?!〜書き換えられた運命と英雄の羽撃き〜』
これは、世界の『法則』を司る世界級魔法を持つ魔女とその記憶を失ったその魔女の物語。
序章!世界は描き替えられた!神々の運命は書き換えられ、それは人々の運命となり人として生きることを強いられた神々の物語!そこは、魔法も魔獣も存在しない人や動物や植物といった肉の入れ物に神々の魂を封じ込められた地球というなの箱庭=ディストピア!元神々の人々は、知っている!こんなことができるのは彼女しかいない。結衣。それは、世界の『法則』を司る世界級魔法の持ち主!この世に3人しかいない世界級魔法の所有者のうちの1人!人々は、懇願する!彼女に!「元の世界に戻してくれ!」しかし、彼女には、記憶がない。世界級魔法の代償=記憶の封印・・・。なぜ?彼女は、世界を書き換えたのか? つづく
懇願
2章!争いだらけの神々の世界!
孤独なキツネ
結衣は、幼少期、山間の小さな村に住んでいた。しかし、ある時、その村を豪火が襲う!遠い国の戦争の火の粉が襲ってきた!目が覚めた時、両親や姉や愛犬は、冷たかった。結衣は、ベッドの下で姉とのかくれんぼをしてそのまま寝ていたのだ。姉:「いい?結衣?朝になるまで、ここにかくれてるんだよ?そしたら、お母さんがご褒美に大きなケーキを買ってくれるから、見つからないようにしようね?」結衣:「うん!」それが姉の最後の愛情と別れの言葉であった。
最後の約束
別れ
3章!現代、日本!1人の少年『ゆう』が両親と姉と一緒に暮らしていた。ここは、人々の世界、地球。何を隠そう、この『ゆう』こそが結衣である?!『ゆう』は、アニメや漫画が好きな男の子。しかし、彼は、他の人々と違い、前世=神々として生きていた記憶がない。人々は、彼の正体を知っている。彼の体から、流れ出す禍々しいオーラと強大な神力を。『ゆう』という人間の入れ物には、結衣の魂だけじゃなく、もうひとつ、強大な存在が封印されていた。それは、戦争の火種ともなった『九尾の狐』の魂。神々はその力を我がものとせんと戦争を繰り返していたのだ!
ゆう
4章!人々は、人々になってから、何度も結衣と戦った!しかし、記憶を封印された結衣を何度殺しても世界は、元に戻らない!世界は『輪廻転生』という呪いで循環していた。殺しても殺しても転生して、その魂は、新しい入れ物=赤ん坊に転生する?!人々は1度絶望した・・・。ながいながい夜が訪れた。しかし、人々は、一筋の希望を抱く・・・。それは、英雄!
転生する結衣
待たれる英雄
5章!英雄!それは、みんなの希望にして、あこがれの存在!頼れる正義の味方!人々は、結衣=『ゆう』をこの世界の英雄にすることにした。そして、人々は、英雄によって、この世界の呪いを解き、元の神々の世界に世界を書き換えてもらい、仲良く暮らしました。そして、『ゆう』=結衣は、九尾の狐と結婚して、幸せに暮らしましたとさ。
NEW結衣
4~5章の間4.5章【おまけ】
『ゆう』は、友人の紹介で高校の考古学部に入部するがそれは、表の姿。その実は、秘密結社『NHK』=にほん・ひみつ・クラブ。世界の本当の歴史を調べる部活=世界の始まりを調べる部活。『ゆう』は。部長の『綾瀬あやの』から、魔法の存在について教わる。半信半疑の『ゆう』だったが、『あやの』=世界の「運命」を司る世界級魔法の魔女から、「帰りの電車は、人身事故で1時間遅延する」と言われる。現実になった・・・。飛込み自殺が起きた。『ゆう』は、部長をはじめ、部活メンバーみんなが魔女だと知る。
アニメは、バカにされていた。現実逃避のコンテンツだと。しかし、『ゆう』は、知っている。部長の綾瀬あやの=世界の「運命」を司る世界級魔法の魔女。副部長の二階堂りん=氷の魔女。書記の秋葉原ハル=水の魔女。会計の天神楓=森の魔女。物資買い出し係の雨倉咲=嵐の魔女。スカウト係の北条悠良=記憶の魔女。
買い出し組
『ゆう』は、すでに部長から、この部活は、世界の真実を知っていると聞かされる。
「この世界は・・・偽物」
「この偽物の世界を創った悪い魔女がいる。その魔女を救えば、この世界は救われる」
セリフに若干の違和感を覚えつつ、『ゆう』は、協力することにする。
『ゆう』は、部長から、「未来視」の魔法を与えられた。部長の魔法の下位互換だが、危機回避能力が飛躍的に上がる。しかし、すぐにゲロった。膨大な量、言うなら、地球の海水、いや、宇宙ほどの量の未来が頭の中に流れてきた!
未来視
アニメで「未来視」を持つ青年のことを想像したが、彼が、この感覚を味わって、平常心を保ってられるのが不思議なほどの出来事であったが、すぐに慣れた。存外、『ゆう』は、適応力があるらしい。部長がなぜ、「ゆう」を考古学部に招待して、その正体をすぐに明かしたのかがなんとなくわかった気がした。
津波凍結事件!
台風消失事件!
真夏の干ばつダムの回復事件!
山火事後の森復活事件!
などなど、たくさんの事件の裏にNHKがいることは、誰も知らない。
【冬休み】
NHKは、悪い魔女が潜むというマンションに来ていた。
「ん?!ここ俺んちマンションですよ?」
部長:「そうだ。ここが敵の・・・いや、救うべき悪い魔女がいる居宅だ」
「居宅・・・」
エレベーターは、俺の家の階で止まる。部長たちの後ろを俺は、ついていく。部長が足を止める。号数を見る。俺んち・・・(汗)
「部長?まさか?俺の母さんが悪い魔女とか言いませんよね?」
部長:「入るぞ?」
おもむろにどこかの家の鍵を出して、それを鍵穴に入れ、クルリと回し、ドアが開く。
『なんで!?』
どれくらい時間がたっただろうか・・・。みんなコタツでお茶にみかんを食べて、誰も言葉を発さない・・・。
「あの・・・?部長?どーゆうことですか?」
部長:「は~。ゆう?お前?未来視は、どーした?」
そーいえば、普段なら、バカみたいな量の未来が頭の中に流れてくるのに、今は、部活に入る前の状態と同じだ・・・。
部長:「悠良?頃合いだ。やれ。」
悠良:「はい、部長。いくよ?ゆうちゃん?」
『なんと~~~~~~?!』
湿った感覚が口に感じる!?
幼馴染の悠良にキスをされた・・・口に・・・舌を侵入させてきて!
『あ~そーゆうことか・・・。』
以前の俺なら、耐えられず精神崩壊してたようなみんなの記憶が頭の・・・いや・・・魂の中に流れこんできた。これは、地獄だ。閉鎖された世界で、変わることのない、未来のない世界を繰り返すだけの世界。人形に魂を封印されたみんなの地獄の世界。
そして、もうひとつ、わかったこと・・・それは、俺ではなく、私が悪い魔女その張本人だということ。すべて、わかった。感じた。体験した。くみ取った。後悔した。安堵した。
私は、世界を救える。みんなの希望の星。巨悪にして、正義のヒーロー。
New 結衣
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挿絵:https://x.com/oxz5occ11Y10611 神宮寺結衣
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