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短編しか書きたくない!  作者: やぎ
1/1

登校初日の電車の中で

初投稿です。


私の名前は風花。

明日から高校生になる。

あまり実感がわかないけど楽しみだな。

けどちょっと怖いな。

大丈夫かな。

大丈夫だよね。

うん、大丈夫。

「私なら大丈夫。」

よし、寝坊しないように早く寝なきゃ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

風が気持ちいい。

暖かくて鳥の囀りが心地いい

初めてだけど初めてくる場所じゃないようなそんな感じがする。

とてもいい場所だけど何故か心が切ない

何故だろう。

まあ。いっか。

ん?

誰かが呼んでいる?

誰がよんでいるんだろう。

「風花」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はっ…夢か。

今何時?8時…。

うーん。結構ギリギリだ。電車間に合うかな?

「風花、おはよう」

「おはよう…」

「朝ごはんたべる?」

「時間ないからいいや」

「そっか。」

「行ってきます」

「いってらっしゃい」


よかった電車間に合った。

あれ?家に誰かいたような、まぁいっか。

同じ制服の子がいる。多分同級生かな?

あっ目があった。…お辞儀しとこ。

返してくれた。嬉しいな。

座れたから着くまで音楽きいとこ

電車の揺れとポカポカしていて気持ちいい。 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

女の子が泣いている。

なんで泣いているんだろう。

この子を見ていると涙がでてくる。

「ねぇなんで泣いているの?」

「胸が苦しいの」

「なんで苦しいの?」

「わからない。」

「そっか。」

「なんであなたが泣いてるの?」

「わからない」

本当になんで泣いてるんだろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「起きてください」

「あっ…。ありがとうございます。」

寝てたみたい。

駅員さんが起こしてくれた

私は電車を降りた。


見てくれてありがとう。

お辞儀返してくれると嬉しくなった。

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