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老人虐待をテーマにした物語が、なろうにない。

『老人虐待』で読もう検索すると、一件もヒットしない。潜在的なニーズはあると思うし、テーマとしては、穴場かもしれない。


負け組のさえないニートが主人公の物語は多くあるが、そのニートが老人虐待する話はエグくて、かなりリアリティある筈


例えば主人公は過去にスパルタ教育さながらに虐待されてて、成績は優秀だったものの、アスペルガー症候群等の軽度知的障害の傾向があり、実は人の何倍も努力をしていた。


勉強頑張った分だけ、コミュニケーションが疎かになり、社交性は身につかず、社会では負け組となる。


欝を併発して、ニート引きこもりになるも、親は経済的に余裕がない。『経済力がない。だからこそスパルタ教育をしていた』


それに気付いた主人公は、親の道具として生まれたのだと思い込み、被害妄想して、親を愛せなくなる。

憎しみがつのり、親を顎でこき使ようになるが、

親もまた遺伝的に知的障害で、社会では精一杯で、限界している。


生きることに甲斐性なく才能もないから、家事等グズで半端している。


例えば、髪を引っ張り無理やり皿を洗わせて、泣かせたとしても


「あ!? お前も昔同じように無理やり勉強させて俺を泣かせたよなぁ? 泣きたいのはこっちだよ! お前のせいで俺は今も昔も苦労してるんだし、お前が死んだ後はもっと苦労すんだよ! 泣く暇があったらさっさと働け!」


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