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流行りの物語から1個だけ要素をパクル

作者の個人的な狭い視野、主観で語ります。影響受けたら、マイナスに作用する人もいるかもしれない。




避けた方がいいのは、感動するポイントとか、いわゆる物語のメインのシーン。

それをパクルのは根本的に難しい。


法律云々じゃなくて、完成された物語の核となる部位は、多様な要素がルービックキューブのパズルの様に連なってて、連なった結果として核の様に見えてる。


核を引き抜こうとすると、他の全て要素までくっついてくる。

一つ一つの、要素を分析して、別の要素に変換して核を引き抜き、模倣した様に見えなくさせる。

できるかどうかは分からない。天才なら可能なのかもしれない。


私は、いくら頑張ってもできなかった。


徒労に終わった。


徒労を正当化しなきや、精神的な安定がとれない。


だから、以下の通りに正当化した。


「何千、何万という競争を勝ち残ってきたシナリオは、やすやすとパクレナイ。作者すら意図的に作ってないケースが往々にしてあるから、奇跡の産物みたいな核になってたりする。、よっぽどの天才じゃないと、核を取り出すなんてマネはしない方がいいと思う。

やれば、精神的に

すごく疲れる。


ちなみに文学賞の又吉は書いてる際に、登場キャラが勝手に動き出したと言ってた。



キャクラクターの設定等の要素を一つパクルのは。欲に走らなければ、とりあえず短編的にも形になるが、その短編から登場キャラが勝手に動き出していき、長編化するのが、成功した者の事例なんだと思う。


それ以外の事例があるなら、知りたいところ。


長い話はプロット造りが必要だというが、

プロットと短編の境界線はないように思う。書いたものをプロットだと思えばプロットになるし、小説だと思えば小説になる。


ストーリーを引き伸ばす技術は、私の場合ら何年もやってるが書き始めた時点からそんなに成長したとは思えない。

私にとって10万文字を超えた話が書けたのは、たまたまVRネタに巡りあっただけで、VRに限って伸ばせる相性が良かったのかもしれない。

それ以外のジャンルは、伸ばす程内容がちぐはぐしてる。

ジャンルにこだわらずに、いろいろ模索して、自分と相性の良いものを、見つけるのが、いいかも


又吉も、本来は恋愛が書きたくて、でも書けなかった。

たまたま依頼を受けて書いたジャンルが漫才ネタで、さくさく書けたそう。


又吉がパクったかどうかは、わからないが、漫才漫画のしゃべり暮らしが、既作品として人気であったし、パクレナイ立場にはなかったと思う


流行りからパクった後

問題は、そこから先で、

長くしようとするのは可能だとしても、作品から影響を無意識に受けていて、二次創作的な方向になりやすくなると思う。

私自身、ランキング1の無職転生の影響受けて、二次創作的なマニアックな描写をしてしまった。きっと、わかる人にしか良さが分からない


しかし、影響受けたのが、すこぶるメジャー系なものなら、たとえ二次創作的になっても、多くの人をフォローできるかもしれない。

影響受けたネタ元が売れてないと、やっぱり、狭い範囲の人しかフォローできないノカナ……


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