約1000字の短編・・・
続きがあるのだが公開を躊躇してます。欲しい人はメールで、
僕は、米がとても好きだ。
いつもそう思っている。。
米には、まだ僕の知らない可能性や味・・
たくさん無限にあるだろう
だけど、今の時が一番好きで
このまま変わらなくてもいい。
知らないものがあったとしても、このままがいい。
自分が知らなくてはならないものだったとしても・・・
このままがいいんだ。
何もいらない・・・。
食と、時の流れを変えてしまうものも壊してしまうものも・・
もう いらない。
二次元なんて いらない、このままが幸せ。
このまま
時が止まってしまえばいいほど。
でも
きっと、パン食派が許さないだろう・・・
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酢は、あの日の悲劇を思い出し泣いていた。
それを心配してか親友のウンコが声をかけた。
酢は感極まり全ての悩みをウンコに告白したのであった
「そうだったか・・・そんなに辛い目にあったのでござるか・・・」
ウンコは酢を慰めていた。
「いくら、クタクタが好きでも人に無理やり強要するのは良くないでござるな。せめて強要するにしても、少しずつ・・・・
「ええ!??
酢は、まさか!?という表情をした。
ウンコは酢に嘘をついていた。クタクタ好きである事を隠して、シャキシャキ派の振りをしたのだ。
親友を愛する為の嘘であろうが、酢には通用しない。
「裏切り者ーーーーーーーーーーーー!!!!」
酢は、絶望に打ちひしがれて家を飛び出した。
当てもなく走り続ける・・・
「まってくれーーーーーーーーーーーーー!!!!」
ウンコは必死で追いかける。
必死で走る酢は、涙を浮かべて前があまり見えない、足元がおろそかになり
地面に突き出たタコケノにつまずいて転んだ。
その隙にウンコが追いつき酢を捕まえた。。
「本当のこと隠しててゴメン・・・」
ウンコは泣いていた。。
「だけど、わかって欲しいんだ!! 君が大切な人だからこそ言い出せなかったんだ!!
君を失うのが恐くて・・・嘘をついていたんだ・・」
ウンコの切ない思いに気付いた酢は罪の意識を感じていた。
酢のウンコへの愛はその程度のものだったのか??
「僕が間違っていた。好き嫌いをする僕がいけなかったんだ・・・」
酢は、そう言うとクタクタ好きのウンコのことを理解しようと勤めはじめた。
ウンコにクタクタ好きを理解しようとした。
「本当にいいのか?酢。。。」
「大丈夫・・・少しずつなら、我慢できる・・・」
「じゃあ、いくよ・・・」
ああ~~~(ノ△・。)
アア~~~
アア~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「大丈夫?」
心配そうな顔で酢見つめるウンコ
「平気・・・かも?」
「そうか!!大丈夫か!!
ウンコは、嬉しそうである。
「うん!むしろ体が暖まってポカポカ~~~~~~~\(o⌒∇⌒o)/
酢も嬉しそうである。
こうして2人は、親友を超えた固い絆で結ばれたのであった。