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もしや? ツマラナイ小説を映像化したら面白い?
前回の話の流れを引き継ぐに、
ツマラナイ映像を、文字にしたら面白い。ならその反対にツマラナイ小説を映像化したら面白いかもしれない。
もしやと思って不人気な自作小説(自分でも納得がいかないクオリティ)の小説を映像ベースでイメージしてみたら、案外悪くないものだと気付いた。
偶然かもしれないので、法則の断言はできない。
これを読んでるあなたはどうだろうか? つまらなくて没にした作品が、実は絵的にイメージしたら、イケてる作品に見えたという事はあるだろうか?
小説ではなく、ジャンルとしては映像台本になるだろうが、
巷には映像台本的な文体の小説が多くあったりする。
私的にそういった小説はテンポが遅くて好まないが…
読者がそれを好みと解釈する傾向があるとすれば
映像台本的に書き出していくのも、有りかもしれない。
漫画的な台本イメージでも有りかもしれない。