漫画や映像作品で、つまらなかった作品
上手く説明しにくいが
映像作品で、つまらないシーンについて、小説的な文字列にしたら、案外面白かったりする。
視覚的に問題があっても、文字列的に問題のない作品は、
脚本的に面白そうに見えて映像化されるのかもれない。
もし、そんな感じの作品が小説にはなってないとしたら
アレンジのやりがいがあるかも?
最近見たつまらなかった映画は【シャクトパスVSプテラクーダ】
シャクトパスはタコ足のサメ
水爆実験の放射線やらで突然変異で生まれたタコ足サメ
陸を歩けて人を襲う
プテラクーダはバイオテクノロジーで科学的に生み出された恐竜で、実験室を飛び出して人を襲う。
映画では主人公がプテラの囮になり、タコ足サメに近づけさせて争わせる展開で、主人公はあれこれ画策するんだけど、やってることが地味なので絵にならない。しかし、小説な視点にすると面白くなる
他には
一部に評価されてたけど、最近見たつまらなかった映画は【シャークネード】
天変地異で竜巻が大量発生するが、なぜか竜巻の中にはサメがいる。竜巻での被害よりもサメが生きたまま空を飛んでくるその被害の方が甚大というカオスストーリー
主人公はサメから家族を守るため、避難したり戦ったりする。
このストーリーも主人公はあれこれ画策するだけど、
何をやっても、空飛ぶサメにインパクトで負けてて絵にならない。チェーンソーでサメをぶった斬ったりするが、だからといって、サメは無尽蔵に襲ってくるのでキリがない。
漫画はツマラナイのを無理して読んだ経験がないのでサンプルを出しにくいのだけど、映像の仕組みと共通しているかなと。
しかし、長編に耐えうる文字列が作れるかどうは不明。
これまで紹介した短編も、作者自身、行きずまって希望なしと判断して投げ出した様なものだから。