ゾンビ
主人公はゾンビが蔓延る町にいる。迫り来るゾンビから逃げ、対処していると、政府が滅菌作業と称して、人もろとも虐殺をし始める。
ウイルス感染の疑いありな街の住人達をマシンガンで追い掛けてくる軍隊。
主人公はそんな中で撃たれても死なかった。ゾンビウイルスが都合良く定着して、ちょっとやそっとの怪我では死なない体質になっていた。
軍はマシンガンを超える武器「ロケットランチャー」を導入して、生き残った超人類を抹殺しようとする。
生き残った人々(超人類らも含めて)は街から脱出しそびれ、ロケットランチにて、ことごとく、灰になっていく。主人公の大切な彼女「警察官」も目の前で灰にされてしまう。
生きる望みを失って放心している隙に、軍人に殺られそうになる。ところをある人が手を引っ張り助けてくる。
ある人は彼女のそっくりさんで双子だった。
双子は煙幕(車に備え付けられている非常用発煙灯)を軍人に投げつけ、危機を脱出する。
デパ地下に逃げ込むと、多くの避難者がいた。グズグズしてたらデパ地下にも軍隊が乗り込んでくる。いずにせよ、絶望的な状況で、
避難者の中には軍人もいた。殲滅作戦中にゾンビウイルスが都合良く定着した者「意識が正常な者」を殺すのを躊躇している間に、正常でないゾンビに噛まれてしまい。
こっち側の人間になっていた。
唯一武器を持つ存在として、住人からは頼られる存在になったものの、ゾンビウイルスが定着せずに、ゾンビになりそう。、意識を錯乱し始めた。
様子がオカシイ事に気付いたときには、既に遅かった。
ゾンビになりきる前に、任務を遂行し、デパ地下に避難していた人々を虐殺し始める。
主人公は血まみれになりながらも、何とか武器を奪う事に成功する。