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難攻不落の守護者  作者: 睡眠小僧
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プロローグ

どうも、最近小説を書いてみたいとおもって趣味と勉強がてらに書いてみることにしました。よかったらアドバイスなどくれたら嬉しいです。

では暖かい目で読んでいただいて欲しいです!

この俺、服部 蔵之介は敢えてこう言っておく。

ー最初にいっておこう。

これは少し不思議で

ちょっと物騒な物語だ。ー



去年の春俺はちょっと特殊な学校、特殊要人警護高校に入学することになった。

それは良くアメリカの大統領スピーチなどの時によく居る黒服のサングラスをかけた人。

世に言うSecurityセーフティ Protectionプロテクション、略してSPの育成高校だ。

そんな高校に去年の春に入学した俺は学校の男子寮で暮らしている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

とある春の日



・・・・・・コンコン・・・コンコン、ゴンゴンゴンゴン!

もう扉を、壊して入って来そうなんじゃねえかと思うぐらいの扉のノックで目が覚める。

枕元に置いてあるスマホを見ると、時間は7時。

(・・・・・・ちっ、んだよ朝っぱらから。まだ朝早いし居留守でも使ってやろうか)

と無視を決めこうと黙ってたら


「おーい! クラちゃん! おーきーてー!朝だよー! 起きないとc-4爆弾で扉こわすぞー!」


とんでもないことを言い出してきたので慌ててベッドから抜け出して玄関の扉を開けに行く。

玄関ののぞき穴を覗くとショートカットの女の子が立っていた。


「・・・・・・うげ」

ーーーあおいが、立っていた。

なんとも動きやすそうに改造されたセーラー服。

いかにも女子寮からここまでにくる前にいろいろ運動してきた様な軽く火照った顔で俺が出てくるのを待っている。

とのぞき穴で見ていたら自分のバックを漁り始めよく見てみるとc-4爆弾の様なものがチラリと見えたので仕方なく。

ーーーガチャ。


「おい葵、お前こんな朝っぱらからなんだよ」


扉を開けると、葵は何事もなかった様にc-4爆弾をしまい振り向く。


「クラちゃん! 遅いよ!」


なんて元気に言い出した。


「だから、何しに来たんだ?」


「なんと今日は久しぶりに私自らクラちゃんに朝ごはんを作りたいと思いまーす!」


言いながらするっと俺の部屋にはいって勝手に台所を漁り始め朝ごはんの準備をし始めていた。

ちなみにこの葵は俺の小さい時からの従姉妹で幼なじみである。

そして今は同じ学校に、通っている。

ーーー数分後。


「朝ごはんできたからクラちゃんご飯の準備して!」


と言い出すので俺は溜息をつきながら朝ごはんの準備をして自分の中では少し早い朝食を葵と食べるのだった。


「ふぅ、・・・ごちそうさま、美味かったよ。しかしいつもいつも朝早く来てご苦労様だな」


いつも作ってくれるのは嬉しいんだが、来るたびに大きな声で扉をゴンゴン叩いて起こされ嫌味を含みながら言うが、


「お粗末様でした、えへへ〜でも私がやりたくてやってるだけだし全然気にしないで!」


と嫌味に全然気付かないでただ褒められたと思っているのか頬を赤らめていた。


「んで、今日も俺んとこ来る前に身体動かしてきたのか、シャワー使うか?」



「毎回ありがとう使わせてもらうね、覗いちゃダメだぞ?」


とおちょくる様な声で言ってくるので


「覗かねぇよ! さっさと入ってこい! じゃないと冷水シャワーにするぞ?」


軽くイラつきながらシャワーからお湯が出る様に設定して、葵はクラちゃん冗談通じないなぁなんてぼやきつつシャワー室に行くのだった。


(しかし今日から2年生か、学校行くの面倒だな。今日に限っては始業式だけだからな、ふけちまうか?)


なんて俺は学校休むかどうか考えながら朝食の片付けを済ましスマホのメール確認をしてるうちに葵がシャワーを済ました様でシャワー室から出てきて髪を拭きながら出てくるのだった。


「さーてクラちゃん、そろそろ学校いくよー準備出来てる?」


なんて言うので時計を見ると7時45分。


「もうそんな時間か、今準備するから待ってろ」


メール確認を終わらせクローゼットから制服を出し着替え、鞄を持ちさあ行くぞと思ったら


「ちょっと待ってクラちゃん何さあ行くぞって気分になってるの? 忘れ物だよ、ほら!」


と葵が俺にその『忘れ物』を突き出す。


「どうせ今日始業式だけなんだからいらないだろ」


「学校の校則だからしょうがないでしょ、『我が校の生徒は銃器及び刀剣の装備を義務付ける』てあるでしょ」

ぼやきながら『忘れ物』ワルサーP99を見てやっぱり普通の学校じゃねえなと感じつつ受け取りショルダーホルスターにしまい、葵を見ると『それだけじゃないでしょ?』と目線を送ってくる。


「あ、あーあとあれだ。・・・よっと」


自室の机の引き出しからBOKER折りたたみナイフを出し制服のポケットにしまう。


「これでいいだろ?さっさと行こうぜ。始業式に遅れちまう」


「うんうん! ちゃんとしたクラちゃんはかっこいいよ♪」


葵がよくわからないよいしょをしながら俺の横に並んで俺たちの通っている特殊要人警護学校に向かう。

えーと、どうでしたでしょうか?

ズブの素人臭が凄いと思うのですが何かアドバイスいただけると嬉しいです。

ではまたいつかお会いしましょう!

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