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テイマーストーリー  作者: ラーメン雅紀
1章 少年の冒険
9/22

冒険者登録

「ではランスさん、こちらが冒険者登録書になります。分からないことがあればお尋ね下さい。」

そういってキャシーは一枚の紙をテーブルに差し出した。

ランスは黙々と登録書に自分の情報を書いていく。

登録書に記載が必要なことは名前、年齢、出身地、そして冒険者になりたい理由だ。

ランスは30分ほどで登録書を書き上げ、キャシーに見せた。

キャシーはランスが書いた登録書を静かに読み上げた後、ランスに問う。

「ランスさん、冒険物語(アドベンチャーストーリー)に出てくる冒険者に憧れてたから、という理由は本当ですか?」

「本当です。」

キャシーは静かに問う。

「あなたが憧れた冒険者というのはいつ死んでもおかしくない存在です。分かっていますか?」

「ああ、分かってる。」

「ならば最後に問いましょう。あなたは死ぬ覚悟がありますか?」

「死ぬ覚悟か、そんな物は持ってない。でも、死んでも自分は後悔しないと誓うよ。」

「.。分かりました。認めましょう。あなたが冒険者になることを。」

そしてランスは今日から冒険者になった。

漢字のフリガナの付け方が分かりません。

誰か教えて下さい。

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