前へ目次 次へ PR 86/162 第86話 私はオルストラス。一国の王子だ。王位継承権は低いけれど、王族に恥じない一生を送りたいのです。まあ、できればですけれど……。 そのうえで大事なことはモリシスにモテることです。あの子以上の女性はいないのでは、なんといっても痛快です、 痺れるような一打、冷や汗が流れる発言……これは天賦の才と言って過言でないはず。 ギルドか……。 魔法剣士である私なら寄与できるはず、なら、でも、王子なんですよね、私。あまり、大きく動くと迷惑がかかる。