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私が生まれてから。


これは私の実話を元に書く作品に

なっています。


登場人物の名前などは

全て返させて頂きますが

ストーリー自体は実際にあった話


聞いた話になってます。


少しでも多くの人に見て頂きたい。

そんな気持ちから書く事を決意しました。


文章能力は全くありません






1988年12月22日


私はこの世に誕生した。


決して喜ばれていなかったのかも

しれない。


だって、

この家に女の子なんて要らなかったから。


私よりも先に産まれた姉


皆は男の子を望んでいたんだもん。


この家の長男になる存在が

ほしかったんだって。


だからね、

私を産んで本当に良かったのかな?



ごめんなさい女の子で



そんな私を見て喜んでくれたのは

母親だけだった。


そう母親に聞かされた事がある。


母親も男の子を産め

男の子を産めって

凄い言われていたみたい。


なのに私は女の子だ。

2人の女の子なんて要らない。


そう父型の祖父が言ったらしい。


私にはその頃の記憶なんて勿論無い。


なので記憶が無い間の話は

母親から聞いた話の中で成り立っている。


私が産まれた時

皆がどんな気持ちだったのかは

知らないけど。


ただ一つ言える事がある。


本当に私を産んで良かったの?

私は必要とされてこの世に産まれてきたの?


男の子じゃなかっただけで

こんなに扱い変わってしまうの?


分からない。

今でも分からない



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