表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/18

久しぶりの地球編

「メナ!衝撃に備えて!」

『備えるのはあなたですよ!ワタシはあなたの中にあるだけなのであなたの感覚がワタシに伝わるんですから』

「はいはい、言ってみたかっただけじゃん。ほら3...2...1...0,9...0,8...0,7...0,1ぜろ!」

『すごい衝撃ですね』

「これでもあの時隕石がぶつかった時に感じた衝撃よりはマシだね」


・・・


「地球一周してみたけどもう丸くないね。まるでミッキーマ」

『おっとそれ以上はいけません!』

「えー、もうとっくに著作権切れてるじゃん」

『いえ、親族に移ったりするので油断はいけません』

「...メナ、人間がいないと法律もないんだよ」


・・・


「ねえメナ」

『なんでしょう』

「これ私世界に干渉していいのかな」

『まあ、良いのではないでしょうか』

「でも文字通り人っ子一人いない世界で異質なのは私だから生態系を崩すのは頑張って繁殖している細胞たちに失礼じゃないかなって」

『随分と優しいですね。ですが...いえ、そうですね。あなたの場合ミッ○ーマウスを崩してドラ○もんにしそうですしね』

「そ、そんな事し、しないよー。ハハハ」


・・・


「よいしょ、せいや!」

『さっきから何してるんですか?』

「何って...ミッ○ーマウスを改造してるんだよ」

『改造って...ワタシにはただ耳の部分を壊しているよにしか見えませんが』

「それは大きな間違いだね」

『では何をしているんです?』

「それは...。......」

『目的も理由もなくやっていたんですか...』

読んでいただきありがとうございます

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ