『出着点』登場人物紹介

連載開始からしばらく立ち、登場人物を一覧にした方がいいかなと思い、紹介ページを作成しました!

新キャラ出たら都度更新していきます。

※年齢は登場した時点での年齢です。

羽澄柚希(はずみゆき)

主人公。容姿端麗、学力も性格も良くてみんなのアイドル。なんでもできて疎まれているのも事実。特に部活の先輩たちには嫌われている。それでも失敗を恐れない大胆さを持つ女だと言われているが実は結構心配性。コンクールで金賞を受賞した日の夜に交通事故に遭い、右足膝下を切断する。

・ダークブラウンロングヘア→ショートヘア→ロングヘア

・中学3年(15歳)/誕生日は12月24日

廣瀨凌久(ひろせりく)

柚希の幼馴染み。両親は共働きで幼い頃からよく柚希の家に預けられていた。今は両親が離婚して父と二人暮らし。基本的に無表情でぶっきらぼう。愛想が悪い。顔だけは良いため、廣瀨くんファンクラブができている(?)時々見せる甘い笑顔に女子から悲鳴があがる

・黒髪のくせ毛マッシュヘア

・中学3年(15歳)/誕生日は10月17日

九条丞(くじょうたすく)

高校3年でオリンピックチャンピオンに輝いた日本のフィギュアスケート界のスター。大勢のファンが追いかけている。実は凌久の従兄弟。アランとはカナダに行って初めて仲良くなった現地の友達。兄のように慕っている。柚希にとってはテレビ越しの憧れの人。年の割に落ち着いている印象だが意外とお茶目なところもあってかわいい。

・黒髪のくせ毛

・大学1年(18歳)/誕生日は1月27日

(ここからは章ごとに五十音順です)

〖第一章↓↓↓〗

Alan Gerard Pakin (アラン・ジェラード・パキン)

咲来の夫。カナダ人の父と日本人の母を持つ。日本語も流暢。咲来と同級生。高校が同じでアランが行くから咲来は国際学科を専攻した。みんなのお兄さん的存在

・金髪&青い目

・大学1年(19歳)/誕生日は7月21日

蔵橋花楓(くらはしかえで)

柚希が中学1年のときの3年生、フルートパートの先輩。自分だけが最後のコンクールに出場することが叶わなかった。柚希をいじめている先輩たちのリーダー。メイクが派手。

・ライトブラウンミディアムヘア

・高校2年(17歳)/誕生日は6月28日

Susan Storey (スーザン・ストーリー)

柚希のスキークラブのコーチ。スキーの元世界女王。オリンピアン、パラリンピアン関係なく皆に愛情を注いでくれる。日本に留学経験がある。日本が夏の間はオーストラリアのボドレススキー場で、日本が冬の間は新潟で練習している。

・金髪ロングヘア&茶色の目

・37歳

小鳥遊紬(たかなしつむぎ)

柚希のスキークラブの門下生で寮の部屋が一緒。柚希のことを尊敬していて、良い友達になっていく。ハーフだと柚希は思っている

・日本人離れした顔立ちで茶髪

・高校1年(16歳)/誕生日は8月3日

羽澄咲来(はずみさくら)

柚希の姉。大学生。国際学科専攻。カナダ人の彼氏がいて、カナダに移住計画中。いつでも柚希の味方、柚希を一番愛しているのは自分だと信じている。姉バカともいう。容姿も学力も柚希の方が良いがひねくれたりしない。『柚希は柚希。私は私。』

・ダークブラウンショートヘア

・大学1年(19歳)/誕生日は4月11日

Flora Bower (フローラ・バウアー)

柚希と紬と同じスーザンスキークラブの門下生で柚希たちの隣の部屋。日本語がペラペラ。美郷を世界女王から引きずりおろした。現世界選手権3連覇。意外と美郷とは仲良し。

・金髪お団子&緑の瞳

・22歳

大和蒼依(やまとあおい)

柚希と同じく吹奏楽部、フルートパートの同級生。副部長。柚希とのレベルの差に気付き、柚希から学んでいたが柚希には誤解されていた。きつい顔立ちで負けず嫌い。それでも当時の3年生のいじめから柚希を守ろうとしてくれた

・黒髪ショートヘア

・中学3年(16歳)/誕生日は5月28日

〖第二章↓↓↓〗

足利(あしかが)先生

柚希が中学生だった時の吹奏楽部顧問

・54歳

Wolfgang Fuschke (ヴォルフガング・フシュケ)

スイスの国民的英雄、世界選手権をかつて連覇したスケート選手。丞がずっと憧れていた。芸術派のスケーター。ジャンプに傾倒するフィギュアスケート界を丞に止めて欲しい

・金髪に近い茶髪

・27歳

Emmanuel Ostermeyer (エマニュエル・オステルメイヤー)

フィギュアスケートカナダ代表。丞に憧れている。オリンピックで丞の最大のライバル。

・茶髪

・19歳

Claude Castille (クロード・カスティーユ)

フィギュアスケートルクセンブルク代表。丞とエマニュエルを追ってくる先輩スケーター。まだまだ若手には負けてられない。

・黒髪

・25歳

Cynthia Atkin (シンシア・アトキン)

丞のスケートクラブのコーチ。フィギュアスケートの元オリンピックメダリスト。丞にとっては第二の母であり、人生の先生

・茶髪ミディアムヘア

・57歳

たゑ

羽澄神社の使用人代表。昔から羽澄神社に勤めている。以前は巫女だった。教育係を歴任し、今でもみんなの弱みをしっかりと握っている。

・白髪

・79歳

Natasha Lind (ナターシャ・リンド)

生粋のアメリカ人。フローラと共にアメリカ勢のトップにいる。寮の部屋は柚希の隣人。

・ブロンズロング(染めている)

・30歳

羽澄梗平(はずみこうへい)

紫苑の父。羽澄神社の宮司。

・黒髪(少々白髪交じり)

・48歳

羽澄紫苑(はずみしおん)

羽澄神社の宮司の息子(禰宜)。弓道場で柚希と出会う。

・栗毛色の髪若干のくせ毛

・高校3年(17歳)

廣瀨明璃(ひろせあかり)

凌久の義母。明るく気前のよい女性。

・49歳

古河(ふるかわ)さん

元フィギュアスケーター。今は解説者として世界中のフィギュア大会に行っている。本藤とは彼が実況デビューしてからは二人三脚でそれぞれの試合に挑んでいる。

・56歳

本藤直政(もとふじなおまさ)

フィギュアスケートの実況担当。スポーツ全般の取材経験有り。緻密な取材を評価され、仕事が山積み。猫の手を借りたい。パラリンピックの取材にも来ている。

・49歳

結城栞奈(ゆうきかんな)

柚希のライバル。現世界女王。パラスキー界のエース。柚希に全日本選手権で一つ金メダルをとられたことに怒り心頭。勝ち気な、顔立ちで実際負けずぎらい。美郷の影響もあって知り合いには有名人が多い。丞もその一人。柚希の自然なブラウンヘアに嫉妬している

・黒髪ミディアムヘア、早く染めたくてたまらない

・中学3年(15歳)

結城美郷(ゆうきみさと)

栞奈の姉。オリンピックの金メダルに一番近い女と言われていた。丞のことが密かに好き。それでも丞は自分に見向きもしないことは分かっている。栞奈のコーチに近いこともしている。フローラが金メダルをとったことで年齢的にはまだまだ活躍できたが、引退を決意した。今は連盟の役員として活動中。『柚希ちゃんは、栞奈の良いライバルで良い友達になりそうだな』

・黒髪ベリーショート

・23歳

〖第三章↓↓↓〗

ウラディミール・オシェプコフ(Владимир Ощепков)

元オリンピック王者。世界的に有名な選手であり、コーチである。愛弟子を何人も世界一へ導いている。柚希のコーチを打診したが断られた。栞奈の臨時コーチとして世界選手権に帯同している。

・金髪慧眼

・62歳

来栖(くるす)

テレビ局のアナウンサー

・黒髪

須野原麻緒(すのはらまお)

柚希の家のお手伝いさん。年齢、氏名ともに不詳だったが、三章になり、ようやく氏名だけは分かる

・黒髪ベリーショート

武井麗奈(たけいれいな)

丞が日本にいた頃、高校生の時までコーチをしていた。現在はコーチ見習いの丞を自分のリンクに受け入れ、支えている。

・茶髪ロング常にポニーテール

・53歳

羽澄智恵(はずみともえ)

柚希たちの母。初期メンだが、ここで名前が出てくる。

・明るいブラウンミディアムヘア

・47歳

〖閑話集〗

目黒翔哉(めぐろしょうや)

丞が教えている生徒。もともと選手コースに通っていたが、丞が才能を見いだしてコーチとなった。今はまだジュニアだが、きっといつか世界で大成するだろう。

・黒髪短髪

・15歳

守屋夏芽(もりやなつめ)

紬の幼馴染み。日本にあまりいなかった紬を支え続けてくれた心優しい友達。辛い過去を持つ。

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ワード説明

◯三大イケメン

　ちょくちょく登場する三大イケメンは、凌久、丞、紫苑のことです。凌久と丞は世に言うイケメン、紫苑はかわいい系のイケメン。