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十話 放課後

結局、桃川さんの香りを意識し過ぎて僕は全然休めなかった。というよりも逆に余計に疲れた気がする…。

放課後になり、僕は教室へ戻る。

「おう、おかえり。ちゃんと休めたか?」

宗輝くんが声をかけてくれる。

「うーん…、少し?」

「なんだよその反応は…。しかも疑問形って、こっちが聞いてんだが…。」

「あはは…。」

本当のことを言うのは恥ずかしため、笑って誤魔化しておく。・・・多分誤魔化せてない気が…。

「そういやさ、政宗は部活入んの?」

「今のところはないかな。多分興味あるのが多すぎて決めれそうにないし。」

「ふーん。例えば?」

「運動部全般と文化部全般かな。」

「・・・いや、それほとんど全部じゃね!?もっと絞れねーの?」

うーん。そう言われてもな…。なんて言えばいいんだろう?

「僕、基本何でもやってみたいって(たち)だからね。」

まあ、間違ってはないよね。うん。

「いや、けどよ。運動部はちょっとなぁ…。部活終わる度に死んでそうなイメージが…。」

「あはは…。」

それは本当に笑うしかない。だって僕もそう思うし…。

「あ、そうそう。政宗。今からゲーセン行かねーか?」

「・・・ゲーセン?」

何それ?

「はぁ!?ちょ、お前、嘘だろ!?ゲームセンターだよ、ゲームセンター!」

「あー、はいはい。ゲームセンターか。僕今まで一度も行ったことないんだよねー。」

「マジで!?」

「うん。」

だって今まで行く機会が無かったしね…。そもそも彼に聞くまで存在すら知らなかったし…。

「・・・あー。そんで?ゲーセンはどうすんだ?」

「もちろん行くよ!」

という訳で、僕達はゲーセンに行くことになった。

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