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用語集……みたいなもの

多分、日々更新されたりします?

この物語はとある主従(メイドと旦那様)の片や全力投球、片や顔面受けの日常会話を淡々?と描いております。



【館】

天空に浮いている、地上の人々からは天空城と呼ばれている伝説の城なのだが…使っている本人達は大した感慨も持っていない。

元々は太古の龍神が構えていた城でその主は白龍だったらしい。昔は『竹龍の地』と呼ばれていた。

メイドさんは……秘密。



【龍】

太古に滅びたとされる種族。大変栄えていたはずだが何らかの理由で滅びる。

龍族の皇族は皆白龍で特に直系は見事なまでの銀髪を持っていたとされている。同時に伝説として白龍の加護を得た者は白龍と共に悠久の時を生きる事ができるなどと言う伝説が残っている。

実際のところの理由は龍の皇族、それも直系のみの特性にあって、心臓を二つ所有しているところからこの伝説が生まれた。一つの心の臓は自らの命のため、もう一つは愛するもののため、だそうで。

ちなみにメイドさんはくすんだ銀髪の持主なので悪しからず。



【三神十二使徒】

三つの神様とそれに使える十二人の使徒の事。

龍種がまだ存在していた頃、神話で語られる程の昔の事で現代ではその存在すらも定かではない。

三神:『創造の女神・シャトゥルヌーメ』『立法の男神・クゥワトロビェ』『立理の男神・チートクライ』



【館の部】(現在出てきたもの)

処理部、料理部、被服部、護衛部、清掃部、魔道部、情報部、医療部、主計部



【十二使徒】(現在出てきた名前)

シャトゥルヌーメ:『最速-【灼眼】』『最強-【燎原】』『最弱-【星天】』『最過-【昏白】』

クゥワトロビェ:『最昧-【逍遥】』『-【冰頂】』『最遠-【透怒】』『-【】』

チートクライ:『最凶-【点睛】』『最果-【冥了】』『最寄-【記外】』『最無-【十色】』



【聖遺物】

どこから現れたか誰も知らないモノ。人の死の多い所に現れ、聖遺物は魔を引き寄せる。魔が集まれば人が多く死に、聖遺物が現れる。≪ユグドラシル≫とか出てきてる、元ステイルサイトの持ち物?

人が死ぬ→聖遺物→魔



【メイドさんの秘密七つ道具】


『透過晶』

何でもモノを見通せるぞ!すごいぞ!…でも嘘は見抜けない。


『転移石』

どこでもワープが可能だっ。一家にこれひとつ、覗きし放題だ!


『黒刀』

どんな奴でも呪いの刃でイチコロさっ。でも今は旦那様一筋かもねっ?


以下、継続密談中……



【技名 or 魔法詠唱】


≪Wind――軽やかに舞え≫

≪Carnival――静寂に炎を燈せ≫

≪Stumble――黙って転べ≫

≪Leap――縋るが如く弾け≫


≪Graviton――安らかに沈め≫

≪Crash――優しく切り刻め≫

≪Srash――慈悲深く刈り取れ≫

≪Suture――慎んで黙れ≫

≪Fang――静かに咀嚼しろ≫

≪Bind――緩やかに絞め殺せ≫

≪Press――甘美に圧し殺せ≫

≪Congeal――永久の眠りに凍れ≫


≪hallelujah――疾く射殺せ≫

≪Godless――全てを殲滅せよ≫


≪Daybreak――黎明に殉教せよ≫

≪ragnarokr――全てに救済の灯火を≫

――億の絶望の果て、無二の刃以て救済の導をその身に刻め、≪RAGNAROKR≫


≪Shadow――塵は散りに、杯は灰に。現は気泡の夢が如く≫

≪Snooze――それが転かの夢の様に在れ≫




【凡ての生たる生けしモノ、全てを育みしモノ、総てを抱き闇に埋もれしモノ。破滅を拠所に、滅亡を苗所に、終焉を生誕の産声と上げよ。汝、その名を以て。我、【厄災】たる世界清浄の理を以て――WorldBreaker】

【闇より出、白きモノ。光に帰する、黒きモノ。創世と滅亡の彼方より来たれ、狭間たゆたえしモノ――】



WRワールドランキング】...何気にレム作の、世界で一番強いヒト達集


No00-10


00.白面の女王――ホロン・アーク・プリム

正体不明? 生き残っていた龍種の皇族(白龍)らしいが……?


01.夜天の女王――フォロゥ・アーク・プリム

真の【厄災】なんて噂がちらほらと。と言うよりも目撃情報は皆無。


02.燎原の賢者――ステイルサイト

言わずもがな。悪役っぽいお兄さん。でも実際のところはかなり強いお人。


03.点睛の魔王――スヘミア

ロリ。


04.灼眼の剣士――ラライ

ボケ子。ヤマトナデシコ風味。


05.掌握の鬼神――リリアン・アルカッタ

戦闘狂のお姫様。


06.金奴の傭兵――クリステル・リュートリアム

守銭奴の少女。お金に汚いのだが情が深い、困ったお嬢さん。


07.万化の魔法使い――ニシア

ショタな外見の老人。魔法で肉体年齢自体を変えているので実は結構な年寄りだったり。何とか“隷属の刻印”の謎を解明しようとしている(無駄な?)頑張り屋さん。


08.情報士――マデューカス

根暗ねーさん(レム談)


09.千烈の騎士――トマス・ミューズィリア

ナイト・オブ・ナイト。……つか、W.R.唯一のまともな人だったのだが、シャトゥに負けてからは大変な事になってる、でも幸せそうな(?)お人。


10.豪拳――フィン・マークス

アルカッタの軍人さん。メイドさんにほの字で、レムの事は目の敵にしてるヒト。でもレムの事を実は知らない、と言うか見たことない。


xx.

修羅――キスケ



……不思議と十一人います、W.R.保持者の方々。





【シャトゥちゃんの技集】


『しゅーてぃんぐすたー・なこぉ』

シャトゥ、108の必堕(ひつだ)技の一つ。必ずオチる技、と書いて必堕技。

超神速で相手を殴打して空の彼方まで吹き飛ばすという恐ろしい技。でも地面へ凄い勢いで衝突しても絶対に死なない。…女神様の奇蹟とかその他色々を使っているらしい。

肉体へのダメージはほぼゼロ。どこかの魔法少女風に言えば『魔力攻撃で打ち抜く!』っぽい感じ。



『ジャンピングキック・りばーす』

シャトゥ、108の必堕(ひつだ)技の一つ。必ずオチる技、と書いて必堕技。

唯のとび蹴り。ただし光速を超えて、地味に時空の壁とかも超えてる技。当然喰らっても死なない、つか痛いだけで無傷。死ねない。



『フィーリングふぉーりんぐヒーリング・ぐっぴ~♪』

シャトゥ、108の必堕(ひつだ)技の一つ。必ずオチる技、と書いて必堕技。

ぐっぴ~♪に意味はない。何となく、フィーリング。

イマジネーションを防御不可で相手に叩きつける凶悪技。でもやっぱり死なない。喰らっても死ねないし肉体へのダメージはなし。

精神ダメージとして眠るたびに『我を崇めよ』との可愛らしい女の子の言葉が聞こえてくるらしい。中には悦んで当たりに来るモノ好きもいるらしいよ?



『ブ――――レイカァァァ』

シャトゥ、108の必堕(ひつだ)技の一つ。必ずオチる技、と書いて必堕技。

正式名称、ブレイカー。んで、名称を言う際の溜めは必須。

ブレイカーを落とす。すると皆の意識が堕ちて一瞬で気絶者多数。派手な予備動作がないので一番早く技が発動する。相変わらず凶悪な技ばかり。

でもいい夢が見れるらしい。リピーター続出。



『こずみっく・あろー』

シャトゥ、108の必堕(ひつだ)技の一つ。必ずオチる技、と書いて必堕技。

手の平から作り出した光の弓状な何かを使って、光の矢みたいな何かを打ち出す何となく弓矢みたいな技。“みたい”であって、決して弓矢じゃない。

光の矢に似た何かを撃ち出す時は「シュート」の掛け声が必要。でも光の矢っぽいので速度は光速だったりもする。

撃ち抜かれても怪我一つとしないのはお約束、でもある条件がそろうと……?

胸を撃ち抜かれると何となく胸の奥がぽかぽかと暖かくなるらしい。



『しゃどぅ・あんこぉ』

シャトゥ、108の必堕ひつだ技の一つ。必ずオチる技、と書いて必堕技。正しい発音は『シャドー・アンカー』らしい。

異空間(俗にいう神の空間とやら)を作り出して、その狭間へと引きずり込む技。その内部には色々なモノが在って、入ったモノを飽きさせない作りになっているらしい。

ただし、耐性がないと出て来た時に『女神様万歳! ロリコン上等!』とか叫ぶようになるかもしれないという戦々恐々な空間。



『ふぁ、い、な、るぅぅぅ・あぱかっ』

シャトゥ、108の必堕ひつだ技の一つ。必ずオチる技、と書いて必堕技。

正しい発音は『ファイナル・アッパーカット』。ファイナルの部分の溜めは必須。

『しゅーてぃんぐすたー・なこぉ』の上位技で超神速をさらに超える神速でアッパーを繰り出す、呼び動作すら見せない神業。……まあ神様が使ってる(?)技だけれど。

喰らうと新しいお星様になったり、地上に戻ってきたとき(当然無傷)浦島太郎気分を味わったりする可能性があるらしい。

ついでに技名を声高らかに叫んでいる間は何故か相手は神的な力か何かの影響で身動きが取れなくなるらしい。絶好の良い的。相も変わらず、何と悪劣な技か。



『おーる・ふぃんがぁぁぁ』

シャトゥ、108の必堕(ひつだ)技の一つ。必ずオチる技、と書いて必堕技。

停止時間の中で相手に忍び寄って、気付かれないうちに黄金に輝く五指で相手の顔面を鷲掴みにして『ブレイク&ですとろい』の掛け声とともにそのまま握り潰す、もはや反則と言うかチート技。当然回避不可。

ちなみに握りつぶすとか言ってもダメージは相変わらず精神的なモノオンリーな安全(?)超絶技。



一閃ひとひらめき

シャトゥ、108の必堕(ひつだ)技の一つ。必ずオチる技、と書いて必堕技。

神の速さ、正に神速での抜刀術。刀とかその辺りはイマジネーションでカバーな技。基本的には回避不能、技を出している最中は自分が無敵判定になる技である。

神速で切り付けられた相手はマンガみたいに大きく宙を舞って、地面に『ドサッ』と言う感じで見事に倒れるらしい。でもやっぱり無傷。何かヒトによっては恋……むしろ来い! と勘違いしそうな電撃っぽい衝撃が胸を走り抜けるらしい。

なお本技は精神的な効果については一切関与しません。責任は各自でお取り下さい。



『とぅうぃんくりんくる』

シャトゥ、108の必堕(ひつだ)技の一つ。必ずオチる技、と書いて必堕技。

真っ赤に燃える夕陽を相手の頭上に落とす技。当然の如く肉体的ダメージは0。ただ、喰らった相手の心に情熱と言う名の炎の灯火をつける事が時々あるらしい。そして熱血バカが一人生まれる。



『はーと・きゃっちゃ~~~』

シャトゥ、108の必堕(ひつだ)技の一つ。必ずオチる技、と書いて必堕技。

『はーと・きゃっちゃ~』の部分で何か良く分からないものを溜めて、その後の『あんどリリース』の呟き声で胸の奥底に眠る大事な何かを解放する、付加系の御技である。周りに影響ないけど、基本“不可”系の技。何故なら大切なものを常時垂れ流している誰かさんにはあまり意味がない。

愛しの彼への想いを解放すると暴走状態に入るらしい。でもって時々周りのヒト達がその余波に当てられることがあるので注意が必要である。幼児、幼女問わず告白タイムのラブの園が生まれたり生まれなかったり?


『ゆにぱぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁすっ』

シャトゥ、108の必堕(ひつだ)技の一つ。必ずオチる技、と書いて必堕技。

“バ”ではなく“パ”なのが特徴。宇宙的な何かを召喚して夜空の鑑賞会を行う――訳ではない。流星群を呼び出したり暗黒の中に相手を引きずりこんだりと、色々と出来る凄い(?)御技である。結構上位の技なのでシャトゥ、未習得。

ちなみに危険度は下の下。精神汚染もなければ肉体的精神的損傷も皆無な安全一直線技。用途は様々、でも引きこもって一人落ち込む時によく使われているらしい。



『すとらいくっ・うぉっしゃああああああああ』

シャトゥ、108の必堕(ひつだ)技の一つ。必ずオチる技、と書いて必堕技。

超神速・超低空で相手の懐に入り込み、ニィと不敵な笑みを浮かべた後 (これ、必須)、掌底を放つと言う、ちょっと恰好をつけたいお年頃な技。打ち抜くのは相手のあごだが脳震盪とか、それは無い。実際には相手の魂を打ち抜き震わせている…らしい。使ってる本人も良く分かっていないのがポイント。

相変わらず肉体的ダメージは皆無。顎を討たれた衝撃と恋の衝撃とを一緒にしてはいけない、注意が必要。けど時々勘違いする輩もいるらしい?



【国名 or 地方名】


スフィア王国――大国


アルカッタ――軍事大国


カツィル公国――ちょっと内乱ありの国


カトゥメ聖国――奴隷に強い差別意識がある国


サカルタ――海に面した国


アテハ郷国――新興国


マイファ国――美人の王子と姫十二人がいる国。アクツォルト地方の小国。


ラントリッタ国――温泉がいっぱいある国。


チュエトリア地方――どっかの地方


アクツォルト地方――ツォトマーの生地。どこかの地方


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