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harem!〜カオス煮、いっちょ上がり!〜  作者: nyao
o メイドさん vs ご主人様
516/1098

ど-330. 報告

今回は少し、お休みな話?



「所で旦那様、ご報告が御座います」



「あん?」



「先日、ようやく“隷属の刻印”を刻まれた皆様方の、館への回収作業が終了いたしました」



「……ああ、ようやくか」



「はい」



「スフィアに対する口止めは?」



「そちらの方も滞りなく。場所が場所、人数が人数でしたので多少時間をとりましたが問題は御座いません。やはりリッパー様のご協力があったのは非常に助かりました」



「成程、リッパーは内輪に引きこんだのか」



「いけませんでしたか?」



「いや。それに流石に今回の事はリッパー抜きじゃ上手く片付かなかっただろ」



「やろうと思えば可能かもしれませんが、多少なりとも“無理”をしなければならなくなっていた可能性は御座います」



「なら、よし」



「ありがとうございます、旦那様」



「でも……これでようやく元通りになったってわけか」



「そうで御座いますね。もっとも私と旦那様の関係は元の通りとは参りませんが」



「……え? もしかしてまだ怒ってたりするのか?」



「私が旦那様をお許しする理由が一切御座いませんが?」



「えーと、時間が経てば物事解決っ、とかそんなのは?」



「御座いません」



「えー」



「ご不満で?」



「そりゃ当然……」



「御自身の悪いところも改善せず、ただ時間とその場の流れに任せた自堕落な行為をお選びになるおつもりで?」



「……ゃ、そう言われると。つーかな、自分の悪いところ云々の話だったら俺だけじゃなくってお前にもあると思うんだが、そうだよな?」



「はい、確かに遺憾過ぎてなりませんが旦那様の仰る通りの可能性も御座いましょう」



「ならさ、俺の悪いところ直せ、俺が悪いんだ、とかだけじゃなくってお前も何かしらの譲歩を見せるべきだと俺は思うんだ」



「何故ですか?」



「何故って……だから、ほら」



「無自覚な旦那様とは異なり、私の場合は自覚的に行っていますので問題は一切御座いません」



「いや、あるだろ、それ!?」



「御座いません。一切問題御座いません」



「……えー」



「何かご不満でも?」



「ああ、滅茶苦茶、つーか不満持って当然だと思う」



「そうですか? まあ私は気にしませんので、旦那様もお気になさらぬ様、お願いいたします」



「いや! だから気にするってっ!」



「では思いっきり気にして下さいませ。……私は一切気にしませんが」



「しろよっ!? ってか、自覚的とかだったらいいのか?」



「そうですね。旦那様のあのような、そのような行為の数々が仮にではありますが自覚的に行っていらした場合……――」



「……あれ? あのー、その続き、は一体何でしょうか?」



「……旦那様の未来を思い浮かべるとつい涙が」



「それどういう意味ですかっ!? ってか、全然涙出てないから、相変わらず表情すらも変わってないからな、お前っ」



「あぁ、お労しや旦那様」



「だからっ、それってどういう意味なんだよ!?」



「いえ、自業自得では御座いますが」



「……取り敢えず、お前が悪いって言ってる何らかの俺の行為とやらを、自覚的に行うのがやばいってのは理解した、しました」



「はい、旦那様」




てってけて〜

……なんだか後書きが思いついた言葉を書く場所になってきた気がする。




愚痴ノート選抜

『賢明なのは良い事だと思う。よいことばかりとは限らないけれども。

今日もまたあのヒトの部屋の明かりが消える事はなかった。これでもう三日連続。流石に身体が心配

あのヒトは時々どころか私が止めないといつも無茶をするから。

新薬の開発って言っていた。これでまたヒトをいっぱい救えるとも。

分かってはいる、でも


余り心配させないでほしい』


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