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harem!〜カオス煮、いっちょ上がり!〜  作者: nyao
o メイドさんとご主人様
50/1098

ど-36. なに、このシリアス?


続きものです。





「――久々に、カチンと来たな」



「…旦那様」



「分かってる。けどな、これは見逃せない、見逃すつもりのない事だ」



「全て承知しております、旦那様。そして私も旦那様と全くの同感であります故に。――ええ、準備は既に整っております」



「上出来だ」



「勿体ないお言葉。つきましては申し上げたい事があるのですが、よろしいでしょうか?」



「なんだ、言ってみろ」



「私をお連れいただくよう、お願いいたします。いえ、これは旦那様を信用していないなどと言う事では決してなく――」



「ああ、言わなくていい。そうだな、お前と…いい機会だ、スィーカットも連れて行くか」



「――了解いたしました。ありがとうございます」



「そうだな、あと念の為に数人連れて行く。誰を連れて行くかはお前が見繕っておいてくれ。ただミミルッポは外せ。あいつには早い。で、連れがいればお前もやりすぎる事もないだろう?」



「御冗談を」



「まあ、そうだな。けど今回は俺とお前、それにスィーカット、自分で身を守れる奴だけじゃやりすぎる可能性があるからな――俺が」



「…では、少々お待ちください。すぐにスィーカット様方をお呼びしてまいりますので。――くれぐれも先行しようなどとはお考えなさりませぬ様」



「分かってるよ。心配性だな」



「今の旦那様の目を見れば心配にもなります」



「ああ、もう、行け行け、さっさと連れて来い」



「はい、では」



「…目、か。まあ、許せる事と許せない事ってのがあるからな。これは、許すわけにはいかないな」





続きます。

続けてお読みください。いや、別に強制する気はないですが、意味解りませんよ?

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