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おいお……

……終わった

「おい」



「あん? 何だよ?」



「てめぇ、本当に俺か?」



「は、何言ってやがるんだお前」



「んな、なよなよした野郎は断じて俺じゃねぇ」



「だから、さっきから何言ってくれてるの、お前?」



「俺はお前が俺だなんて認めねぇぞ絶対」



「……だから、さっきからお前の言ってる事が意味不明なんだが?」



「はっ、お前のような不完全なのが超完璧たる俺と同一人物のはずがないだろう?」



「お前、自分で完璧とか、バカじゃねえの? そもそも俺だってお前みたいな頭おかしい奴と同一人物に見られたくはないぞ」



「それは、お前にだけは言われたくねぇわ!」



「そりゃ俺の台詞だバカめ! ……と言うより、大体どうして俺がお前と同一人物に見られなきゃいけないんだよ?」



「……お前、本気で気づいてないのか?」



「何のことだよ、一体」



「本気で気づいてないのか。……ちっ、こんな野郎に主導権を握られるなんて、俺も焼きが回ったもんだぜ」



「第一、此処って何処だよ? ……俺はたしか」



「言うな。まあ、色々あるんだよ」



「色々あるのはいいが、んな事に俺を巻き込むな。――殺すぞ?」


「はっ、言ってくれるな。てめぇ如きに俺を完全に消せるとでも思っているのか。おめでたい野郎だな」


「――もう茶番に付き合うのは止めるか。それに、てめぇさっきから妙にむかつくんだよな。なんでだ?」



「誰が言うか、バカが」



「もういい、むかつく、消してやる」



「――……だから、てめぇには無理だよ。どの道、お前はもう1人の俺で、俺はもう1人のお前なんだからな」




本日はすみませんでした。起きてPCつけると画面が映らなくてびっくりです。

と、言うわけで携帯じゃ書く気が余り起きないので、携帯で書いた今回はちょっと毛色が違う話になっていると思います。


出来ればさっさとPC直して書きたいのですが数日間、週末までは更新難しいかも知れません。ごめんなさいです。


と言う事で今回はこれくらいで。

……慣れない事は疲れます。


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