表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
harem!〜カオス煮、いっちょ上がり!〜  作者: nyao
o メイドさんとご主人様
29/1098

 ど-XXX. あくる日

ちょっと休んだって、いいじゃない。

今回はかなり短いです。



「くっ、こんな屈辱……殺せっ殺すならさっさと殺せ!!」



「興味ねぇな。俺はお前が突っ掛ってきたから相手したまでだ。第一場所を知られたから殺すなんて理由で殺されてたまるか。俺は寝床を探してただけだ。てか、煩いなお前」



「このっ、人間如きにわたしが…」



「せっかく簀巻きにしてやったのにまだ足りないのか?」



「黙れっ。こんな、屈辱的な恰好をさせておいてただで済むと思う…」



「だから、聞こえなかったか?もう一度言ってやるけど、黙れって。煩い」



「人間如きがわたしに命令する――っ!?」



「…ふぅ」



「な、な、な、な……何をする貴様っ 」



「何?煩かったから口移しで黙らせる薬を飲ませただけだ」



「………」



「お、やっと静かにな」



「こ――殺してやる!!!このっ」



「……無駄か。と、言うよりもこころなしか前よりもひどくなった気もしないでもないが。まあ、出来るならやってみろ。だがそろそろ痺れが回ってきたはずだぞ」



「くっ、薬程度でわたしを縛り付けれると思ったら勘違いだ…ぞ?」



「だから如何でも良いと言っている。逃げるつもりなら逃げろ。俺を殺すつもりなら殺してみろ。ただ今は黙れ、煩い。俺は寝るためにここにきたんだ」



「ぁ、く……な、んで……から………」



「やっと効いてきたか。けど、まあお前人間じゃなかったんだな、さっきの言葉から考えるに。道理で薬の効き目も悪いわけだ…一晩くらいは持つか?」



「………」



「じゃ、お休み〜………ぐぅ」



「――!!!!!」

本日の一口メモ〜


今回も本編から見て昔の話。

誰と誰の会話かは相変わらず内緒。ちなみにホロン・アーク・プリムさん(ど-XX登場)ではないのであしからず。



追記・並びにちょっと質問:

長編、想定よりも長くなりそうで、できたら一気にアップしようかな、と思ってたのですが、できたのからアップしていった方がいいのかな?な?

そう言う人がもしいたりしたら、一言でいいので催促をください。順次上げていく事にします。いなかったら完成まで上げないし、当分先になるけどね?


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ